6話 ページ7
『え、あ、はい、そうですけど...』
「この前君が階段から落ちそうになった時に助けたんだけど覚えてるかな...?その時に生徒手帳を落としたから渡そうと思って」
『あ...ありがとうございます。えっと、名前は...?』
「3年の不二周助だよ、姫柊さん」
なんで名前知ってるのかと思ったけど生徒手帳見たからか
『先輩あの時は助けていただきありがとうございます』
「いえいえ、ところでテニス部に何か用があった?」
『いえ...特には...人が集まっていたので何かやっているのかと思って見ていただけです』
「いつもあんな感じだよ、もしかして僕たちのこと知らない?」
『え...?まぁ普段会いませんし...』
そう言うと先輩は目を開けて不思議そうに私を見た
「面白いことを言うね、女の子たちが騒いでいるから知っているかと思った。」
すごい興味津々で私をみてる...
『あ...あの、さっきからすごい視線を感じるんですが...』
コートの方から眼鏡をかけている人がこっちを見ている
「あぁ、手塚だ、そろそろ戻らないと...ごめんね、
生徒手帳渡せてよかったよ、またね」
にこにこしながら手を振ってコートの方へ戻って行った
なんだか変わった人だった
私も女子の視線から逃げるように小走りでその場を離れた
.
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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革ベルト
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あずきいろ
ラッキーナンバー
8
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西 - この方角に福があるはずです
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まどか - 面白いと思います! アドバイスで1話の内容を増やすといいですかも知れませんね。頑張ってください (2017年8月10日 1時) (レス) id: feaacc5894 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らー | 作成日時:2016年8月20日 15時