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『へ……え、…えと、』
戸惑い、泣きだすAに、言葉を選びながら
…ゆっ くり、語りかけた
涼「同じ家に帰って、同じ苗字になって
Aに帰りを迎えてほしいし、
Aに笑顔で送ってほしい、んだ… ｣
頭の中で少ない俺の頭の辞書のページを
必死で調べながら
涼｢俺が欲しいのは、…考えなくても最初から決まってる。｣
最善で、最良の言葉を
涼｢俺が欲しいのは、Aだけ。」
最後は笑って、
教えてあげるの。
涼「…山田、貰いませんか…？」
" 愛してるよ "って
そうしたら、それに答えるように
少し早口で、
君は返答をくれた。
『勿論…！
山田Aに…なりたい
あなたの帰りを待って、あなたを笑顔で、
送り出してあげたい
……よろしく、お願いします…。』
Aのその、嬉しすぎる言葉に、
思わず微笑んだ。
その微笑みに返すように、Aも微笑んだ。
涙でぐちゃぐちゃな、その綺麗な顔で。
涼「…ふふ、…じゃあ、左手、だして」
『…ん。』
照れたように指を差し出すAが可愛くて、
思わずニヤけてしまう。
ほんっと、…可愛いわ、
涼「お…ぴったり…。
さすが俺。笑」
ぴたっとはまった指輪。
Aの指でキラキラと輝く
…幸せの、シグナル。
と、Aは急に抱きついて、
唇に可愛らしいキスを落としてくれた
照れ隠しに
涼「お…積極的…笑
俺幸せだわ、
１度にAからのキスとA貰っちゃったんだよ？」
なんてふざけたような事言って、
ほっぺに手なんて当ててみちゃったり
そんな俺に、Aは
『ありがと』
と、小さく呟いた
ありがとう は、俺なのに
出会ってくれたこと
アイドルの俺と付き合ってくれたこと
俺を愛してくれたこと
俺のために泣いてくれたこと
山田の苗字を、貰ってくれたこと。
数え切れないありがとう
俺にはあるんだよ？
『ねぇ、…涼介…？
私どうしよう、多分、涼介よりずっと貰って
ずーーっと、幸せかも、』
俺の肩に頭を預けて
幸せそうに微笑んだA
何それ、、かぁわい
涼「馬鹿。俺の愛を舐めんなよ？
俺のが幸せに決まってるわ。
てかさ…可愛すぎるんだけど、」
そう言えば照れたように笑うA
その笑顔を守りたい、と
心から思った
『…大好き。』
そう呟いたAに
俺はまた、負けじと言い返す。
涼「俺は愛してる。」
Aの髪にそっと、口付けた
Fin
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涼李。(プロフ) - みくー！このお話めっちゃよかった！！！！2人のsideがあって、2回楽しめた感じで...！！またいろんなお話待ってます♪ (2017年5月13日 18時) (
レス) id: 7a1569bb8c (このIDを非表示/違反報告)
かほ - 山ちゃんの誕生日に龍ちゃんLINEブログで名前は出さなかったけどお祝いしてたよね!! (2017年5月13日 16時) (レス) id: 2f341cd9f7 (このIDを非表示/違反報告)
みく（@E4G65）(プロフ) - ユウナさん» うんうん！これからも活躍を見ていきたいよね！ (2017年5月11日 19時) (レス) id: 79a9329e41 (このIDを非表示/違反報告)
ユウナ(プロフ) - みく（@E4G65）さん» ねー！まだ若いしJUMPは、これからもいろいろな場で活躍して欲しいから無理は、して欲しくないな！ (2017年5月9日 22時) (レス) id: c294d7709a (このIDを非表示/違反報告)
みく（@E4G65）(プロフ) - ? ? ) 姫 凛 。 �爐気�» わぁぁぁ！久しぶり！わざわざコメントありがとう！ (2017年5月9日 22時) (レス) id: 79a9329e41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みく（@E4G65）
| 作成日時：2017年5月9日 17時
