両想いlover。R.Y ２

lover ５ ページ5

おめめがぱっちり
飛び出そう…







まるで、時が止まったような、
そんな感覚に陥った






慧「ふふ、…元気だった？


もーさ、めっちゃ会いたかった」




『…えと、、』





…………誰だっけ！？



こんな人、…知り合いにいた？



小さい頃、…仲良かった、とか？






必死に思考して、思いだそうとするけれど、
頭に浮かぶのは………あ！








『慧ちゃん！！』





慧「そ、思い出してくれて良かったぁ笑


思い出してくれたから御褒美ね？」







にこりと安心したように笑った顔が見えて、





その後に写ったものは









涼介の、腕だった









涼「…Aに近づくな。」







慧「何？人の恋路を邪魔するなんて
野暮だねぇ？」





挑発するように、
昔とは違う、少し強い口調でそう言った慧ちゃん









幼馴染みの、慧ちゃん。

大好きで大好きで、" 結婚しよーね " なんて、
そんな夢見て





でもある日、何も言わずに慧ちゃんは引っ越して言った







すこーし、苦い思い出


だって、初めての失恋でしょう？





でも、今は涼介が好きで、" 次の人 "なんてきっと
私の中には存在しなくて









涼「うるせぇな、邪魔してんのはてめぇだろ


Aは、俺の女だ。

お前なんかに、渡さない」






そう言って、抱き寄せられた肩



そこからは、ふわり

愛しい涼介の匂いがした



・*:..｡o○☼*ﾟ・*:..｡o○☼*ﾟ・*:..｡o○☼*ﾟ



注意
ここは教室です。( ˙꒳˙ )
(教室でこんなんされたら迷惑やな…笑)

なんか変な展開になってしまいました、ごめんなさい…笑

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