ひ弱な幼馴染み (ページ5)

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先生｢ペア組んだかぁ？じゃあ、腹筋！とどうしようかなぁ？終わったら１０周！｣

皆｢はーい！｣

光｢萌子？お前から、腹筋やるか？｣

萌｢えっ…、ｸﾞｽｯ……｣

光｢あぁ、分かった分かった！俺からやるよ！
ねっ？｣

萌｢うん…、ﾋｯｸ｣

俺がねっ転がりその上に萌子が乗る
意外とドキドキする……！

萌｢いいよ？ひかくん…｣

光｢うん……｣俺は普段から筋トレしてるし軽々いける！ハズなんだけど……

萌｢うあぁ……ｸﾞｽｯ、ひかくん…痛いぃ…！｣

光｢あぁ、ごめん、ごめんね？優しくするからね？｣はぁ、いつもこうだ

萌｢うん…、終わったよ？ひかくん…、交代…｣

光｢おう！｣また泣くんだろ？

萌｢いくよ？痛くしないでね？｣

光｢う、うん…、なんか意味深…｣

ｷﾞｭ

俺は泣くと困るので赤ちゃん並みに弱く握った
でもだめだったみたい…

萌｢うぅ……、痛いぃ…！｣
ドンだけ筋肉ねぇんだと思ったよ！

しかもその後、なぜか俺怒られて……
萌子は、一周しか走らないかった
先生までが萌子の可愛さにノックアウトしたんだ。

少し飛ばすが体育終了

萌｢ひかくん…、痛いよ？力強いよ？｣

光｢萌子がもう少し筋肉あればいい話なんだがな？｣

萌｢えっ…、私のせい？うぅ……ｸﾞｽｯ｣

光｢うあぁ！泣くな泣くな！｣ハンカチを渡す

萌｢うぅ、ありがとう、ひかくん……｣

光｢お、おう！｣

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

そんなこんなでいつも騒がしいこの二人……

萌子ちゃん！自分で考えた性格ですけどめっちゃ可愛いやん～ー！

頑張れ～ー！萌子～ー！(作者には、もう光が見えていません)