いつかそう、ずっと【はじ×サグ×マホ】 (ページ7)

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第六話：好きじゃないからページ7

はじめSide

まほっちゃんが寝たその数分後サグワが

コンビニでも行ってきたのか？

片手にビニール袋を持っていた。

その中には、まほっちゃんが大好きな

お菓子とお茶、それとカップ麺が入っていた。

さ｢……なんだよ、折角買ってきたのに。

寝てんのかよ。｣

は｢…仕方無いだろ。まほっちゃんも疲れてんだよ。

それより、最近彼女と上手くいってんの？｣

そう、こいつはよくモテていて、

学校でもカッコいいと噂されるほど。

この前、幼馴染みだった子のことが好きでもうアタックし続けたら、

結果が実ったとか、、言ってた。

だが、最近、彼女と連絡が繋がらず、

かれこれ３日も経っているらしい。

さ｢ん？あぁ、結局…

彼女からLINEで一言、『別れたいです』って来たわw｣

は｢……やっぱ、捨てられてたんだよ～…｣

何て言ったけど、実際…悔しくないのかな？

さ｢ま、親方が起きるまで…ゲームでもしますか！｣

ゲームかぁ。

どうしようかな。

は｢……あ、あのさ！｣

さ｢あ、別に俺。

親方のこと、好きじゃないから。｣

その瞬間、まほっちゃんが起きた。