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第五話：意識する ページ6

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は｢ごめんね…もっと早く来れたら良かったんだけど。

人が溜まってて。｣ｷﾞｭ


ま｢えっ、…｣


抱き締められた。


…だめだなぁ、こんなこと前は気にしてもなかったのに。

どうしてだろう。



ま｢え、あ…その、どうしたの？｣ﾊﾞｯ


は｢……ちょっと、様子を見に。

サグワもちなみに来る。｣


抱き寄せられた腕を退かすと、

驚いたような寂しいような表情を見せられた。


やっぱり、気にする。


でも、サグワが来るなら安心かな。


そう思い、少し横になった。

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作者名：カファット5 | 作成日時：2018年6月30日 14時

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