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数日後


「今日中間先生はお休みなので代理で私が入ります」


「えーなんでー?」


「なんでもええやろー」


休み…淳太大丈夫なんやろか…貧血かなぁ。とりあえず連絡入れとくか。









次の日


「今日も私が代理で入りまーす」


「えぇ今日も??」


「なんや嫌なんか」


結局昨日は連絡がなかった。


「重岡ー放課後職員室きてやー」


重「へいへーい」









放課後


重「先生ーなんっすかー」


「重岡って中間先生と仲良かったよな??なんか聞いてへんか?」


重「え、なんも聞いてないですけどなんかあったんすか?」


「実は連絡が取れへんねん。昨日休むって連絡すらなくてなぁ」


重「マジすか。俺も昨日大丈夫なんか連絡したんですけど返ってきてないっす」


「そうかぁ…どないしたんやろなぁ…」


重「俺、今日淳太んとこ寄ってこようって思ってんすけど」


「あ、ほんま?じゃあ今日連絡か明日学校でどうだったか教えてや」


重「わかりましたー」









その日淳太は、家にいなかった。


ドア越しに淳太の血の匂いを感じ急いで大家さんに鍵を貰い中に入ったが、そこには淳太の姿はなかった。


重「なん…これ…」


床には血が擦れたような跡。暴れたのか分からんけど置物が倒れていた。


…他の吸血鬼の匂いがする。


大事にはできひんから先生にはどう言い訳せなあかんかなぁ…


吸血鬼の匂いだけで他に手当たりはない。知り合いの吸血鬼を当ってみるしかないな。


俺はその場をあとにした。

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設定タグ:ジャニーズWEST , BL , しげじゅん   
作品ジャンル:恋愛
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眞都 - 続き待ってます!! (8月5日 8時) (レス) @page22 id: 5294020954 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゅわん | 作成日時:2021年8月2日 1時

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