がんばれ麹 重岡side ページ28
康二にいつ返事するか聞きまくった。
向井「もーうるさいうるさい！// 昼休みに呼び出す！//」
藤井「昼休み告れよー。」
向井「オーディエンスおるやん！告るのは放課後！//」
藤井「ヘタレやな〜。」
向井「ぅ…」
恋愛に興味のない神ちゃんは、ぼーっとしてた。
ーーー昼休みーーー
来たぜ昼休み！
なっちゃんたちもAの周りに集合したし、いよいよ…
って康二おらんやん！
まだ飯食ってるんか？
いや、いつも早弁するあいつに限ってそんなことがあるはずない。
急いで弁当を食べて康二を迎えに行く。
重岡「お前はよ来いや。」
向井「ん〜しげぇ〜…」
重岡「なんや気持ち悪い。笑 おら行くぞ。」
「断られたらどうしよ〜」を連呼する康二を無理矢理引っ張って教室に向かう。
重岡「呼び出すだけや！いけぇ！」
向井「わ、わかった。泣」
教室に入り、康二はぎこちなくなっちゃんに近づいた。
向井「あの…もし時間があれば、今日の放課後教室で待っててください//」
なっちゃん「はい//」
康二はなっちゃんに軽く頭を下げて俺の腕を引きながら教室を出た。
向井「い、言えた…」
重岡「本番まだやぞ。笑」
神ちゃんたちの教室に入り、放課後返事をする約束ができたことを伝えた。
藤井「よーやったやん^ ^ がんばれよ！」
向井「ありがとう。泣」
そして康二を対象に、藤井先生の「女心」の授業が始まった。
なんか俺と小瀧みたい。笑
時計を見ると、昼休みも終わりかけてたので自分の教室に帰った。
Aの仲間たちはもう帰ってたので、Aに話しかけた。
重岡「康二いよいよやな…俺は影から見守るけどお前どうする？」
貴方「邪魔にならん程度に見守りたい！」
ええやつ。笑
俺、神ちゃん、流星と一緒にAも覗く約束をすると授業が始まったので寝た。←
ーーー放課後ーーー
いよいよこの時がきた…
Aを連れて神ちゃんたちの教室に向かう。
神山「Aちゃん久しぶり^ ^」
藤井「かわええなーほんま^ ^」
重岡「こら」
こいつらなんやねん！人の彼女に…！
藤井「もー。しげも可愛い。これでいい？」
重岡「そういうことちゃうわ！Aは俺だけのもん。」
貴方「も、もーしげちゃん// 誰も私なんか取らへんから；//」
重岡「お前は可愛いって自覚しろ！…あ//」
つい勢いで周りに知らんやつもいるのに「可愛い」て言うてもうた；
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ちゃーりー(プロフ) - えりりん♪さん» ご指摘ありがとうございます！外していたつもりでいました汗 (2015年5月29日 14時) (
レス) id: 3b0e5a5ec2 (このIDを非表示/違反報告)
えりりん♪ - オリフラ外して下さいね！！！ (2015年5月29日 12時) (レス) id: be41190846 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃーりー | 作成日時：2015年5月17日 9時
