紹介 ページ15
しげちゃんとプリクラを撮った。
緊張して笑えへんかったけど、しげちゃんが変顔してることに気づいてめっちゃ笑えた。笑
そして今は落書き中!
しげちゃんはカーテンの隙間からゲームセンターを見渡してる。可愛い。笑
私の頭の上に「A」って書いたから、しげちゃんの頭の上には「大毅」って書こっかな…
いや、大毅なんて呼んだことないし!;//
重岡「ん?ちょ、Aすぐ戻ってくるし!」
貴方「え?」
いきなりしげちゃんが口を開いたかと思うと、ダッシュで消えていった。
何かあったんかな?
ささっと落書きをひとつ終わらせ、次の落書きに移る前にカーテンの隙間から覗いてみた。
するとしげちゃんは背の高い男の子と、可愛い女の子と楽しそうに話してた。
私と遊びに来てるのに…可愛い子いたら飛んでいくんや…
しげちゃん軽い。もう知らんし。
重岡「ただいま。」
貴方「なにさ。」
なんか泣きそう。これってヤキモチなん?
女の子としげちゃんが楽しそうなだけで?
ちがうな、私の元からちがう子の元へ行ったのが嫌やったんやな。
重岡「あの…何に対して謝ったら許してくれる?」
もーなんでそんな可愛い聞き方できるかなー…
貴方「…別に怒ってないし。」
重岡「怒ってるやん…俺何しちゃったか教えて?」
貴方「…私のこと置いて他の子のとこ行っちゃった。」
負けた!
しげちゃんいつもオラオラのくせにこういうときに限って可愛さ使ってくるとか…神かよ。
しげちゃんは深刻そうな顔から一気に目を丸くした。
そして抱きしめてゆっくり左右に揺れた。
重岡「そんなことか〜…ほんまこわいわ〜。笑」
貴方「そんなことって!// 私は怒ってるの!」
しげちゃんは「ごめんごめん」とか言いながら落書き終了ボタンを押した。
そして印刷されたプリクラを取ると、私の腕を引いてゲームセンターを出た。
貴方「しげちゃん?」
重岡「ここ、俺ん家。」
しげちゃんの家に連れて来られた。
嘘やん!急展開!
重岡「ちょっとだけ上がっていって!」
ぐいぐい腕を引かれる。
こ、心の準備が!//
重岡「ただいま。おかん、これ俺の彼女。」
貴方「あ、はじめまして、木下Aと申します。」
重母「Aちゃん、大毅をよろしくね^ ^」
真っ赤になってると、しげちゃんにまた腕を引かれた。
そしてしげちゃんの部屋っぽいところに連れて来られた。
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ちゃーりー(プロフ) - えりりん♪さん» ご指摘ありがとうございます!外していたつもりでいました汗 (2015年5月29日 14時) (レス) id: 3b0e5a5ec2 (このIDを非表示/違反報告)
えりりん♪ - オリフラ外して下さいね!!! (2015年5月29日 12時) (レス) id: be41190846 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃーりー | 作成日時:2015年5月17日 9時