ヤキモチなん？ 重岡side ページ14
ズカズカAの腕を引いて男から離れる。
ほんま腹立つ！
俺の彼女や言うてんのに連絡先聞くとかなんなん？
貴方「しげちゃ、歩くの早いっ」
Aの声で我に返った。
可愛い顔してほんま…
そら狙われるわ。
すぐ抱きしめて「渡さへん」とか呟いてもーた。
貴方「…離れへんから大丈夫やで？」
やば//
まさしく胸がかゆくなるほどキュンキュンして家路についた。
このままバイバイは嫌やなー…
と思ってAをゲーセンに誘った。
付き合う前はよくゲーセン来てバトルしたりしたな…
何やっても俺の圧勝やけどな。笑
ゲーセンに到着した。
あ、プリクラとかもあるんか…
やったことないし、もう付き合ってるしいいよな？
半ば無理矢理Aをプリクラに連れ込んだ。
そして挨拶のようにキスをした。
俺の夢はAから口にキスしてもらうことやから、今のうちに慣れてもらうって作戦。笑
でもあかんわ、A照れとるし俺も照れとるし。笑
二人ともあまりプリクラがわからないまま撮影が始まった。
緊張してるせいかAがあんま笑ってなかったので、変顔をした。
ちょうどシャッターが押される瞬間、俺の変顔に気づいて爆笑してくれた。
いい笑顔が収まったで。笑
俺たちは落書きコーナーへ移動した。
二人とも盛れてて変やった。笑
Aは女の子やし可愛いけど、俺はあかんやろ。笑
変顔を盛るな。笑
落書きは完全に任せ、俺はこの後どんなゲームをするかを落書きコーナーから見渡してた。
すると見覚えのある長身がいた。
重岡「ん？ちょ、Aすぐ戻ってくるし！」
貴方「え？」
えへぇ〜？とか言うてたけど、俺はすぐに長身の元へ向かった。
重岡「小瀧！」
そう、「長身」とはご近所の友達、小瀧望のことである。
小瀧「え、しげやん！何してるん！」
重岡「デート中。ドヤ？」
小瀧「俺もやぞ。ドヤ？」
な、こいつまだ中1やろ…？！
まぁ俺と同い年みたいな外見やけど…
小瀧の後ろから女の子が出てきた。
女「のんちゃん…？」
小瀧「あー悪い悪い！この人は俺の近所の友達！しげ、この子が俺の彼女。ドヤ？」
重岡「ドヤもうええわ。笑 小瀧をよろしくな^ ^ 俺彼女あっちいるからもう行くわ！」
小瀧と小瀧の彼女と別れ、プリクラの落書きコーナーに帰った。
重岡「ただいま。」
貴方「なにさ。」
え、怒ってるやん…なんで？
帰ってくんの遅かった？
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ちゃーりー(プロフ) - えりりん♪さん» ご指摘ありがとうございます！外していたつもりでいました汗 (2015年5月29日 14時) (
レス) id: 3b0e5a5ec2 (このIDを非表示/違反報告)
えりりん♪ - オリフラ外して下さいね！！！ (2015年5月29日 12時) (レス) id: be41190846 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃーりー | 作成日時：2015年5月17日 9時
