待望の 重岡side ページ2
Aと付き合ってからまだ遊びに行ったことないな。
と思って俺は今デートに誘ってる。
せやのになんか半にやけのまま何も答えよらへん。
気持ち悪w←
MなAをからかって神ちゃんと流星の教室へ向かった。
神山「あ、しげー！」
重岡「おう！」
向井「おーっす！ちょ、次小テストやねん！こんなんやった覚えないのに！教えて！」
神ちゃんと流星の近くに行くと、背後から早歩きで康二が来たのを感じ取った。
康二は俺らより後輩やけど、全然上下関係なんかなくて、普通の友達。
神山「やった覚えないってことは寝てたんやろお前が。自業自得ですー。」
向井「ひどい！塩麹だよ？！」
藤井「…小テスト？それって俺らもあるん？」
神山「なんでやねん。俺らはなんも言われてないからない。」
藤井「そうなんや…？てか小テストって何？なんでテストやのに小なん？」
神山「お前うそやろ…今までどうやって…あ、授業という授業全部寝とったもんな。」
流星が「まぁな！」と得意げに言う。
なんだかんだ言って康二に勉強教えてあげる神ちゃん。
おもろいわーこいつらといると。
神山「こらしげ、何してん！」
神ちゃんに指摘されて初めて俺が無意識に神ちゃんの頭を垂直に押し下げてたことに気づいた。
本能的に縮めたかったんかな…？
藤井「まぁしげの気持ちもわかるよ。小さくさせたくなっちゃう神ちゃんが悪いねんもん。」
神山「どういうことやねん！」
向井「神ちゃんはよ教えて！あと2分しかない！」
重岡「康二ー、ぼけぇ」
向井「泣くで？」
チャイムが鳴りかけていたので俺はお先に教室へ帰った。
席につくと、隣でAが嬉しそうにしてるのがわかった。
重岡「まだにやけてんの？気持ち悪。」
貴方「そうそう、まだにやけちゃう…//」
なんやこいつ。
どんないいことあったんやろ？
…告られたとかじゃないよな？
それで嬉しそうにしてるのはおかしいもんな？
重岡「なにがあったん？」
貴方「気になるー？」
重岡「別に。」
貴方「最悪。」
Aは「でもいいもんねー」とか言ってまたにやけてる。
なんやねんほんま。
…可愛いわー！叫びたい！
でも俺Sキャラやしかっこつけとかなあかんか。
とりあえずデートの時に普段いじめてるぶん甘やかしたろ。
そのほうが女の子ってドキってするんやろ？
某小瀧に教えてもらった。
(小瀧は近所のませたお子様)
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ちゃーりー(プロフ) - えりりん♪さん» ご指摘ありがとうございます！外していたつもりでいました汗 (2015年5月29日 14時) (
レス) id: 3b0e5a5ec2 (このIDを非表示/違反報告)
えりりん♪ - オリフラ外して下さいね！！！ (2015年5月29日 12時) (レス) id: be41190846 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃーりー | 作成日時：2015年5月17日 9時
