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eleven 桐山side ページ13
翌日、俺はAの家に向かっていた。
するとあの日の少年がAに迫っていた。
こんなひと気のない道端で…今時の子は大胆やわ…←
まぁAなら押し返すやろ…だって俺のことが好きやもんな！//
…あかん、ビビって力入っとらへん。
てゆうか泣いてるやんけ！
桐山「おい」
俺は考える間もなく割り込んでた。
こいつ許さん。俺の愛するAを…
俺はAに回りくどく告白した。
恥ずかしいなー…//
まぁ付き合うことができました！
ーーー部屋ーーー
…部屋に上がり込んだものの手が出せない…！
だって大切にしたいやん。
でもそんな二人の時間も無駄にしてられへんやん。
どうしよ、逃げよ。←
桐山「きょ、今日は帰るわ！// またくるから！」
とりあえずこれで明日から普通にできる…
と思っているとAに引き止められた。
待って、この人積極的すぎひん？//
可愛いんですけど…//
結局いつものようにご飯をいただいて家に帰った。
恋人なめてたなー…
彼女の機嫌うかがったりデートしとけばいいんでしょ。
って感じやったけど、それ以前に俺の心臓がもたへんわ；//
それにしてもこんなに俺を想ってくれてたなんて知らんかった…
もっと早く気づいてあげたらよかったな。笑
fin..
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作者名：ちゃーりー | 作成日時：2015年3月29日 21時
