告白 ページ13
小瀧「返事、聞かせてくれるん？//」
貴方「…うん//」
どうしよ、緊張する〜！泣
小瀧くんのお腹あたりを見ながら口を開いた。
貴方「小瀧くんが、好きです////」
小瀧「や、やろーな！^ ^ わかってたし！//」
小瀧くんは私の目線まで屈もうとしてくれたけど、背が高すぎて無理だったようだ。笑
だから私の前に膝をつき、私の手を掴んだ。
王子様みたい////；
小瀧「絶対幸せにするから、俺と付き合ってください。」
貴方「喜んで！」
そう答えると、小瀧くんはにっこり笑った。
小瀧「これでカップルやな^ ^ よろしくな！」
貴方「うん、よろしく//」
ちょうどいいタイミングで昼休み終了の予鈴が鳴った。
小瀧「じゃあ放課後くるわ// ばいばい^ ^」
貴方「わかった//」
教室に入ると、ユリちゃんが席に座っているのを見つけた。
貴方「ユリちゃんこれ…」
私は食堂で買ったユリちゃんのパンを差し出した。
ユリ「うわ、ありがとう！A大好き！」
貴方「どういたしまして^ ^ 呼び出しって部活？」
ユリ「うん、また説教。泣」
貴方「そっか；」
本鈴が鳴り、授業が始まった。
そして寝てたら終わってた。←
貴方「ユリちゃん、今日小瀧くんも一緒に帰っていい？」
ユリ「もう付き合ったん？笑」
貴方「なっ////」
ユリ「できたてのカップルの邪魔する趣味はないからごゆっくりどうぞ♪笑」
そう言ってユリちゃんはさっさと帰っていった。
小瀧「上村さんは…おった！」
貴方「あ、うん、ここにおるよ//」
小瀧「なんそれ。笑 青山テ○マか！笑 私はここにいるよ♪か！笑」
貴方「はははあは；//」
小瀧「俺スベりすぎやろ…；ま、帰ろか^ ^」
私たちは並んで歩き、たくさんの悲鳴を聞きながら門を出た。
小瀧くんファン熱狂的やしな；
いや、数が多すぎるんか；
小瀧「…落ち込んでる？；」
貴方「ちがう！そんなんじゃ…//」
小瀧「あー！照れとんのか〜♪照れとんのやろ〜♪」
貴方「うん////」
私が返事すると、小瀧くんも照れ出した。
小瀧「公園でも寄る？//」
貴方「うん//」
学校から離れた公園で私たちは休憩した。
話してるととても盛り上がってしまい、空はすっかり暗くなってしまった。
小瀧「やば、帰ろっか；」
貴方「あ、そやな…」
小瀧くんは私の家まで送ってくれた。
小瀧「またゆっくり遊ぼな^ ^」
貴方「うん！」
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作者名：ちゃーりー | 作成日時：2015年2月26日 22時
