両片思い (ページ5)

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翌日

今日はサークルがある日。

うきうきで授業を受けて放課後を待つ。

お昼休み

昼になると英語が同じクラスの友達と三人でご飯を食べる。

勉強でわからないことを話したり、ガールズトークをしたり。

うん、やっぱり案外大学でも青春ってできちゃうな。

放課後

さぁ、いよいよサークルの時間が来ました。

あ、葉山先輩//

同期の女の子たちとキャーキャー言ってみる。

葉山先輩｢おいっす～、今日も気楽にサークルしましょう！次の試合は来週です！｣

葉山先輩の言葉通り、気楽なサークルが始まった。

ストレッチをしてからコートに入る。

一応来週試合ということもあり、みんな真剣に練習している。

周りにつられて私も真剣に練習してると、もう終了の時間になっていた。

葉山先輩｢お疲れっしたー！みなさん、明日は飲み会があります！無理な人は言ってね～。｣

周りの同期たちがザワつく。

｢え、明日？｣

｢初耳なんだけど…｣

｢噂でサラッとだけ聞いた…｣

葉山先輩｢…あれ？俺言ってなかった…？｣

一年｢は、はい…｣

葉山先輩｢わー、ごめん！やる気満々で予約したのに…！みんな来れないよな？｣

しゅんとした葉山先輩が可愛すぎて、ほとんどの部員が｢行けます｣と即答した。

葉山先輩は嬉しそうに飛び上がってた。

可愛い…//

明日の飲み会の詳細を聞き、解散した。