両片思い (ページ2)

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私は坂本Aです。

三ヶ月ほど前にこの大学に入学しました！

…あ！キャンパスを歩く葉山先輩！

かっこいいなー…みんな見惚れてる(笑)

いろんな人にヒラヒラ手を振りながらこっちへやってくる。

葉山先輩｢坂本ちゃん、おはよ♪｣

貴女｢お、おはようございます！//｣

葉山先輩｢今から俺あの校舎行くんだけど、坂本ちゃんは？｣

貴女｢あ、私も同じですっ。講義があって…｣

葉山先輩｢じゃ、一緒に行こー♪｣

葉山先輩はそう言って進みながら、昨日バイト先であった話なんかを聞かせてくれた。

葉山先輩｢あ、もう着いた。じゃあ俺二階だから、ばいばい^ ^｣

貴女｢は、はい//｣

っはーーー////

イケメンすぎて息が苦しかった…

どの角度からでもかっこいいんだもん…

超気さくだし…

？｢おっす｣

貴女｢っはい！//｣

葉山先輩かと思って慌てて振り向くと、大間が立ってた。

貴女｢なんだ～、大間かよ～。｣

大間｢なんだ～って！葉山先輩とでも思った？｣

貴女｢思った//｣

大間｢ﾊﾝ、俺で悪かったね。｣

大間と同じ講義に出るので、一緒に移動した。