双黒の姫の光はポートマフィアです【文豪ストレイドッグス】×【ハイキュー】

6話 ページ7

はああああああああ





今私は部下の車で宮城県まで向かっている。

本当にお疲れ様。黒服よ



お父さんが新幹線で1人で乗せるのは不安だから勝手に手配してたよ。




つか、黒塗りのポートマフィアの車はやめろよ！！


周りの人達びっくりしてるわ！





いや、私一応ポートマフィアの幹部なんだけどなあ

ほんとに親バカよね





てかもう疲れたよ



朝起きて拠点から出ようとするまでに姐さんにめっちゃ制服姿をとられ、エリスにも珍しいそうに見られ、お父さんはキモかったし、中也には爆笑されるし…………






今から大変って言うのに何だろうこの疲労感は……





そう言えば青葉城西高校の近くにお父さんが私用の家を建ててくれていたらしい。

流石ぬかりないなあ……


どんな所何だろう









…………そろそろかな









黒服｢着きました｣






『お、ありがとう。じゃ降りるわね。お疲れ様』


黒服 ｢いえいえ。滅相もございません。ななこ様もお気をつけて。｣


『ええ。』






こうして黒服は去っていった









にしても……









『でっか』







そう。家がデカすぎる








中に入ってみると家具も服も全てが完璧だった





ここまでしなくてもいいのにね



どうせ任務終わったら住まないんだし









あ、もうこんな時間ね。




そろそろ行こうかしら









『ここ、かしら……？』






考えてみると私学校ってくるの初めてだなあ


自分が覚えてない位小さい頃にお父さんに拾われたからね。






学校何てもう一生縁がないと思ってたわ









さあ、中に入ったはいいけど、、、、









『どこかしらここ』





迷子になってしまった……情けない




ヨコハマの地形は完璧に記憶してるのだけれど……






全くわからないわ





職員室？って所に行かないと行けないのだけれど……














｢｢｢キャーーーーー！！！！及川さあああん！｣｣｣






うわ、うるっさ



何なのよいったい








及｢やっほー☆｣



うっざ。うわうっざ






絶対関わりたくねえ






















及｢ん？｣






『あ』









やべ目があった









よし、逃げよう……









ガシッ！









『！？』







及｢君初めてみるよね。転校生かな？｣




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やっとハイキューだせてた

7話→←5話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す