双黒の姫の光はポートマフィアです【文豪ストレイドッグス】×【ハイキュー】

35話 ページ37

及｢だってさ、今日ネットはるの1人でやってたんだよ？

中学のは軽いかもしれないけど俺らのはデカくて重いでしょ？

だから俺らだって朝練はふたりでやるのに……

ななこちゃんは女の子で1人でやったんだよ？｣




岩｢……それはそう、だな｣



国｢……あのちょっといいですか？｣



及｢うん、国見ちゃん何？｣



国｢俺もこの前ななこ先輩が全員分のスポドリ持ってるのみました。だから手伝ったんですけど……

それと今日の朝練でボール拾いの時見てたら器用にボールを避けながらやってました。

反射神経が凄いんだなって思ってたんですけど……｣




及｢なるほどねぇ｣



松｢おかしいと言えば……俺は昨日のあの人にはちょっとびっくりな｣




花｢あっ俺も！見たかよ、あの人が乗ってた車只者じゃねぇよ｣




岩｢車ってことは成人してるよな……｣



松｢まあ1つ言えることは……
















及川よりイケメンってことだな｣





岩｢ああそうだなw｣




及｢……ちょっと！？急に話し変わったね！？｣




まあでも、結構イケメンだった、よね……




ななこちゃんとも凄く仲良さそうだったし……



ななこちゃんがあんな風に喋るの初めてみたなあ


あんな人が好き、なのかな……？




って俺何考えてんの！？



俺の方がイケメンで背が高かったもんね！





金｢イケメンで仲良さそうだったですよね。彼氏とか？｣





｢｢｢…………｣｣｣




及｢金田一！？それ皆思ってたけどあえて口に出さなかったんだからね！やめて！？｣




金｢あえ！？ご、ごめんなさい！｣




及｢でも俺も敬語外してほしいな……｣



岩｢それはななこしだいだろ｣


及｢……そうだけど｣









もう、そろそろ教室戻らないとだよね。







及｢とにかく！俺が言いたかったのはななこちゃんは謎が多いってこと！

だから今日の放課後ちょっとななこちゃんのことみててよ！｣





岩｢練習第一だ。わかったな｣




及｢…………はい｣





岩｢じゃ戻れ！遅刻すんなよ！｣

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