双黒の姫の光はポートマフィアです【文豪ストレイドッグス】×【ハイキュー】

28話 ページ30

及｢はぁい今日の練習終わり！お疲れ！｣




｢｢｢おつかれっしたああ｣｣｣




『お疲れ様です……』



練習終わったってのに元気だよね。全く……









松｢ん？何か昇降口の方ザワついてないか？｣





｢ねえねえあの人イケメンじゃない？！｣



｢だれ！？｣









わーわーきゃーきゃーうるっさいなあ……















及｢誰かいるのかな？行ってみようよ！｣






『え、あ、ちょっと！』









うっわ絶対嫌な予感する！









｢おい。ななこ手前え……｣









『げっ












中也……』









花｢ん？知り合いか？｣







『え、ええ……まあ……』









ちょっとこいつ何してんの！？







何で学校に来てるのよ！！







しかも黒塗りのポートマフィアの車で！



いつもの服で！馬鹿なの！？









『ちょ、ちょっと！こっちきて！』







とりあえず会話がバレー部に聞こえないとこまで行かないと







及｢え！？ななこちゃん？一緒に帰らないの？！｣





『いつ約束したんですかそんな事！』




及｢ええ！？｣




『とにかく、今日は用事ができたのでごめんなさい』





岩｢お、おう。わかった。じゃあな！｣






『はい。さよなら』









バレー部がチラチラこっちを見ながら帰って行った









『んで？何か用？』






中｢随分……仲がいいみてぇじゃねぇか｣






『……そんな事ないわよ』










『一体何なの？態々幹部様が宮城に私に会いに来ないといけないほど大変な事でも起こったわけ？』








中｢いや、別に……｣







『え？』








え、何も無いわけ？


















中｢…………だよ……｣







『え？き、聞こえないわよ。はっきり言ってよ』









中｢だから！手前が！太宰の野郎に会ったって聞いたから、心配してたんだ、よ……｣









『は？』









中｢な、なんだよ！文句あっか！？｣









『え、まってどう言うこと？そもそも何で私が太宰さんと会ったこと知ってるの？』








中｢は？手前の連絡で太宰が｢ななこちゃんの家に来てるよ♡｣って言うの送って来たからだろ｣









『え！？』









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文字数がああああああ

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