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思い出のピクニック ページ48

カミロside




カミロ「今日は行きたい場所はある?」

A「考えたんだけど……私たちマドリガル家の始まった川に行きたいの」

カミロ「え?」

A「あのね、家が壊れた時にミラベルがいなくなったときがあったじゃん。あの時、そこの川に行ってたらしいの。で、おばあちゃんとエンカントの始まりについて話したんだって。……私もマドリガル家の一員として、ちゃんと始まりの土地を全身で感じようと思ったの。……いい?」



こういうところが好きなのだ。家族を愛し、家族と同じ気持ちになろうと頑張るAが本当に心の底から大好きだ。



カミロ「うん、もちろん。僕もその話は聞いたことなかったな……」


おばあちゃんも色々苦労した結果、ちょっと良くない方向に行っちゃってミラベルとAにキツくなっちゃったんだろうな。

僕もマドリガル家の一員として、しっかりペドロおじいちゃんに何があったのか感じないと。





〜川〜



A「ここだ……わあ、綺麗…!」

カミロ「ほんとだね、ちょうど花も咲いてるしピクニックには最適」

A「……おじいちゃんとご飯食べてる気分になれるかな」

カミロ「いいじゃん、おじいちゃんと孫2人のピクニック」

A「ほんとだね、おじいちゃんどんな人だったのかなぁ…」

カミロ「どうだろう、でも……すごく勇敢でかっこいい、最高のおじいちゃんだと思うな」

A「あ、思ってる事一緒。……アレパ食べる?あととうもろこし」

カミロ「ふふ、もらう。」

A「はい、あーん」

カミロ「あ、あー……////」



もはや僕達は夫婦でもいいんじゃないだろうか。

Aに食べさせて貰えるなんて、いつも美味しいアレパがさらに美味しい。愛情入りってやつだろうか。


幸せに浸っていると、ふと声がした。



?「やぁ、こんにちは。私はジョグ。マドリガル家のアレパ美味しそうですね」








あのAのことをカメラで撮ろうとしていたやつだった。

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(プロフ) - オタクゥさん» え!!!ほんとですか😭神作品だなんてこれ以上ないくらいに光栄なお言葉😭ほんとにありがとうございます!!私もウーラ結構好きなのでとっても嬉しいです!ありがとうございます!! (12月18日 20時) (レス) id: 4554a1f72f (このIDを非表示/違反報告)
オタクゥ - これは神作品だ.....それとウーラ結構いいキャラしてる。個人的に好き (12月18日 19時) (レス) @page41 id: 9a7e557784 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - アンさん» コメントありがとうございます!イサベラめちゃちゃ可愛いですよね…!わああ続きを待って頂いてありがとうございます泣 続きをお待ちくださいm(*_ _)m (12月8日 14時) (レス) @page3 id: 4554a1f72f (このIDを非表示/違反報告)
アン - イサベラめっちゃ可愛い〜♪更新頑張ってください(*^▽^*)続き心待ちにしてます! (12月8日 14時) (レス) @page3 id: e44e5248e0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - のあさん» えぇぇぇありがとうございます!!嬉しい限りです!!(泣)続きをお待ちくださいm(*_ _)m (12月8日 6時) (レス) id: 4554a1f72f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年12月7日 23時

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