2人の空間 ページ41
カミロside
今は家に1人だ。
結構珍しい風景であり、実を言うとかなり暇している。
なにかリビングにあるかもしれないし、リビングに行ってみようと思った。今日も人助けした後だし、最近成長期でとても眠い。
カミロ「(カシータのソファの方が寝心地良かったりするんだよな……)」
そんなことを考えながらリビングに向かう。
すると、1人だと思っていたが僕のほかにもう1人いた。
A「……」
真剣な顔をして何かをしているAがいた。
カミロ「(何してるんだ……あ、本読んでるのか)」
Aの読む本は昔からちょっと変わっていた。
例えば『カエルの戦闘記』とか『英雄ニーナンドの洗濯事情』とか……僕にはよく分からない。
今日は何を読んでるんだろ。
…驚かしてみようか。
カミロ「……」
僕はAの後ろまで行き、耳元で囁いた。
カミロ「…A」
A「っわああああああ！！！？？////」ｺﾞﾝｯ
カミロ「っっって！！？」
検証結果、「本が僕の頭にド直球」だ。
結構痛い。
A「ご、ごめんカミロ、反射神経がつい……」
カミロ「いや、僕も急に驚かせてごめん」
A「結構殴っちゃった……痛かったよね、おでこ見るね」
カミロ「え」
A「たんこぶになってないかな……」
カミロ「ち、ちょっとA……？////」
Aの顔があと数センチのところにある。
その時思い出した、家には2人だと言うことを。
A「どうしたの？やっぱ…痛い？」
カミロ「違くて……近いな……って」
A「…？……！！！！///ご、ごめん今どくから！//」
カミロ「……いや、このまま」
A「えっ」
カミロ「このままでいよう……2人だしさ…」
Aを追い詰めるような形で距離を詰める。
A「か、カミロ……////」
カミロ「……はは、顔真っ赤。そんなのされたら僕期待s…………」
ふと、視線を感じた。
ウーラ「………あ、続けて？」
ドロレス「(ｺｸｺｸ)」
カミロ「〜〜〜っ////」
A「も……いや………////////」
ガッツリ見られていた。
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ひ(プロフ) - オタクゥさん» え！！！ほんとですか😭神作品だなんてこれ以上ないくらいに光栄なお言葉😭ほんとにありがとうございます！！私もウーラ結構好きなのでとっても嬉しいです！ありがとうございます！！ (12月18日 20時) (
レス) id: 4554a1f72f (このIDを非表示/違反報告)
オタクゥ - これは神作品だ.....それとウーラ結構いいキャラしてる。個人的に好き (12月18日 19時) (レス) @page41 id: 9a7e557784 (このIDを非表示/違反報告)
ひ(プロフ) - アンさん» コメントありがとうございます！イサベラめちゃちゃ可愛いですよね…！わああ続きを待って頂いてありがとうございます泣 続きをお待ちくださいm(*_ _)m (12月8日 14時) (レス) @page3 id: 4554a1f72f (このIDを非表示/違反報告)
アン - イサベラめっちゃ可愛い〜♪更新頑張ってください(*^▽^*)続き心待ちにしてます！ (12月8日 14時) (レス) @page3 id: e44e5248e0 (このIDを非表示/違反報告)
ひ(プロフ) - のあさん» えぇぇぇありがとうございます！！嬉しい限りです！！(泣)続きをお待ちくださいm(*_ _)m (12月8日 6時) (レス) id: 4554a1f72f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひ | 作成日時：2023年12月7日 23時
