Dancing Night〔2〕 ページ36
Aside
カミロは今日タキシードを着ている。
それだからか街の女の子たちの1部はカミロを見てキャーキャー言っている。
ウーラも「かっこいー」って若干棒読み風に言っていた。
カミロ「……ドレス、似合ってる。」
A「ありがとう、カミロもタキシード似合ってるよ」
カミロ「あ、ありがと//」
実は昔からカミロとだけは踊れる。
私が踊れないという事実は嘘ではなく自他ともに認める事実なのだ。
だが、自分でもほんとにわからないが、カミロとは何故か踊れる。それはカミロがうまいからだろうか。
ウーラ「……ほんとに、なんで気づかないのかしら。」
ミラベル「ウーラもそう思うよね」
ウーラ「ほんとに思うわ……大変ねミラベル。あれらと同い年なんて」
ミラベル「ほんとに、そこだけが大変」
カミロの踊りに合わせて体を動かすだけでいい。
それがとてもありがたい。
でも、今日はなんでかわからないがひとつ不可解な点がある。
なぜかただカミロといるだけなのに、カミロのことを見ていると目が離せなくなりそうな気分だ。
なんでだろう。
A「(なんか、今日のカミロはいつもと違う……あ、髪の毛1mm切ったとか？)」
カミロ「A、視線が痛いんだけど……///」
A「……え、あぁ、ごめん……//なんか、今日カミロいつもと違うね」
カミロ「え、そうかな」
A「髪切った？」
カミロ「切ってないよ」
A「………？」
どういう気持ちだろ、これ。
Dancing Night〔3〕→←Dancing Night〔1〕
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひ(プロフ) - オタクゥさん» え！！！ほんとですか😭神作品だなんてこれ以上ないくらいに光栄なお言葉😭ほんとにありがとうございます！！私もウーラ結構好きなのでとっても嬉しいです！ありがとうございます！！ (12月18日 20時) (
レス) id: 4554a1f72f (このIDを非表示/違反報告)
オタクゥ - これは神作品だ.....それとウーラ結構いいキャラしてる。個人的に好き (12月18日 19時) (レス) @page41 id: 9a7e557784 (このIDを非表示/違反報告)
ひ(プロフ) - アンさん» コメントありがとうございます！イサベラめちゃちゃ可愛いですよね…！わああ続きを待って頂いてありがとうございます泣 続きをお待ちくださいm(*_ _)m (12月8日 14時) (レス) @page3 id: 4554a1f72f (このIDを非表示/違反報告)
アン - イサベラめっちゃ可愛い〜♪更新頑張ってください(*^▽^*)続き心待ちにしてます！ (12月8日 14時) (レス) @page3 id: e44e5248e0 (このIDを非表示/違反報告)
ひ(プロフ) - のあさん» えぇぇぇありがとうございます！！嬉しい限りです！！(泣)続きをお待ちくださいm(*_ _)m (12月8日 6時) (レス) id: 4554a1f72f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひ | 作成日時：2023年12月7日 23時
