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前途多難 ページ31

カミロside




大事な家族……ね。

家族は家族でも意味はちょっと違う。



カミロ「(もっとAの意識がこっちに向いたらいいのに。)」

A「カミロ?」

カミロ「!!?A!?」

A「そうだよ?こんなところでどうしたの?あ、もう帰り?」

カミロ「そ、そう。そんなとこ。」

A「じゃあ一緒に帰ろ、私もちょうど帰りだから」

カミロ「わかった、帰ろう」



今日も今日とてA手を繋いで帰る。

周りから見たらいとこが手を繋いでるだけに見えるかもしれないが、僕にとってはこれ以上ないくらいの幸せなひと時だ。



A「最近ね、おばあちゃんが大変そうなの」

カミロ「なんかいっぱい街の人からの話に付き合ってるよね、なんの話してるんだろ」

A「それが……私のお見合いの話らしくて」

カミロ「は」



まさか、一日中ずっと話に付き合ってて大変そうだなと思っていたこの1週間、まさかそんな話がほんとにずっとされているとは思わなかった。



A「おばあちゃん、私に無理させないように断ってくれてるの。私が、好きとかそういうのがよくわからないから。でも最近ほんと疲れてそうで心配……」

カミロ「……そっか」


おばあちゃんにはほんとに申し訳無いけど、ナイスと思ってしまった。



カミロ「Aはその……恋愛とかってどう思うの?」

A「うーーん……ド直球に言って、興味が無いの。でも最近同い年の子がよくカミロくんかっこいいって言ってるのは聞く。」

カミロ「え、ほんとに?」

A「ほんとだよ。それ聞いて、ちょっとそういうの羨ましいなって思うよ。だけど、まだよく分からないなって感じかな」

カミロ「……そっか」

A「あ、家ついたー!!じゃあまた後でね、カミロ」

カミロ「うん、また後で」






ドロレス「前途多難ね」

カミロ「やめてくれ、1番噛み締めてる」

イサベラ「さっさと気持ちでも伝えてきなさいよ」

フリエッタ「……カミロがAの結婚相手だったら私もアグスティンも大歓喜なのに」

カミロ「いやいやそんな……………………







ってえ!!!!!!???おばさん!?!!!??/////」

フリエッタ「〜♪」

四姉妹美容室〔1〕→←困ったことに



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(プロフ) - オタクゥさん» え!!!ほんとですか😭神作品だなんてこれ以上ないくらいに光栄なお言葉😭ほんとにありがとうございます!!私もウーラ結構好きなのでとっても嬉しいです!ありがとうございます!! (12月18日 20時) (レス) id: 4554a1f72f (このIDを非表示/違反報告)
オタクゥ - これは神作品だ.....それとウーラ結構いいキャラしてる。個人的に好き (12月18日 19時) (レス) @page41 id: 9a7e557784 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - アンさん» コメントありがとうございます!イサベラめちゃちゃ可愛いですよね…!わああ続きを待って頂いてありがとうございます泣 続きをお待ちくださいm(*_ _)m (12月8日 14時) (レス) @page3 id: 4554a1f72f (このIDを非表示/違反報告)
アン - イサベラめっちゃ可愛い〜♪更新頑張ってください(*^▽^*)続き心待ちにしてます! (12月8日 14時) (レス) @page3 id: e44e5248e0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - のあさん» えぇぇぇありがとうございます!!嬉しい限りです!!(泣)続きをお待ちくださいm(*_ _)m (12月8日 6時) (レス) id: 4554a1f72f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年12月7日 23時

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