マドリガル家のちょっと不思議な日常。【Encanto】

ごめんね ページ24

Noside





イサベラ｢やぁっ！！！！｣ｼｭﾙｯ

ルイーサ｢A！！｣


ツタで霧の中にいるAの実体を捕らえようとするイサベラ。
そしてパワーでなんとかしようと試みるルイーサ。



フリエッタ｢どうしましょう、どうしたら……！！｣

ペパ｢カミロ…無事でいて……！！！｣

ドロレス｢……ダメだわ、Aの心の声が多すぎる…｣

ミラベル｢A…カミロ…今行くから……！！｣ﾀﾞｯ

アルマ｢ミラベル！！｣




ミラベル｢……おーーーーーい！！！！！聞こえてるーーーー！！！！！？｣

フリエッタ｢ミラベル、危ないわ！！｣

ミラベル｢Aーーー！！！！！｣



A『ミラ……ベル……！！！！』

ドロレス｢ミラベルの声に闇で支配してる方のAが反応した！｣



ミラベル｢A！！！！早く戻ってきてよ！！！｣

A『う……るさ……い………！！！！！』


ミラベル｢A……





あんたはほんとに馬鹿だと思う！！！！！｣


A『………は…？』


ミラベル｢私のためにギフトをもらわなかったり！！！ずっとこんなんになるまで誰にも何も言わなかったところとかが特に！！！！！｣


A『っ……！！！！』


ミラベル｢もっと頼ってよ！！！！！双子でしょ！！！！！｣

A『あんたに…私の何がわかる……！！！！！』

ミラベル｢分かるわけないでしょ！！！！！だから……教えろって言ってんの！！！！！！｣

A『っ！？』


ミラベル｢…教えろって思うよ、すっごく。でも、それに気づいてあげられなかったのは私だ。



ごめんね、A。｣




ｷﾞｭ





A『あ……ぁあっ………わた、私、にちかづかないで………』


ミラベル｢1番近くにいたのに何もしてあげられなかったの。…ごめんね｣


A『や、やめっ………(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…)』







カミロ｢ミラベルー！！！聞こえるーーー！！？｣

ミラベル｢！！｣

ドロレス｢カミロの声！｣

フェリックス｢なに！？｣

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