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TH「ねぇ、Aーよしよししてぇー」


 

 
 

『え、やだよ」


 
 


あ、めんどくさくなるパターンだ…




 


TH「うぅ、さっき叩かれたところ痛い」



 



テヒョンの言葉に罪悪感が襲ってきてよしよし、してあげようかな
なんて柄にもないことを考える
 

 
 


 
『はぁ...こっちきて』
 



 

そう言えば秒で私の元に来て私が撫でやすいように屈んだテヒョン


 
 
 
 
『痛いの痛いの飛んでいけぇー!!』


 


 
お決まりの魔法の言葉をいいながら撫でると笑っているんだけど


どこか悲しみを含んでいる目に不安を感じてしまう



 

 
 
『ご、めん、私なんかしちゃったかな』


 
 
 
テヒョンは何も言わずに私の目を見てくる


 

 
TH「手痛くないからさこの胸の痛み治してよ」


 
 
 


『…え?』


 

 
 
私が言うと同時に私の手を掴みテヒョンの胸に手の平をつける


 

 
 
テヒョン


 
 

 
『…ドキドキしてる?』


 

 
テヒョンは複雑そうな顔をしてからそっと私の頬に手を添え




 

 
TH「Aとジミナの恋、応援したいのになんだか胸が痛いんだ」

 
 
 


 
TH「俺が入る隙なんて無いって分かってるけど、痛いんだ」

 

『テヒョ「だからさ、


 
 
 


 
もう、諦めるように努力するからさ、これだけ許して?」


 
 



テヒョンの言葉が理解出来ず、体が硬直する



 

 
ゆっくり近づいてくるテヒョンに何だか嫌な気分にはならなかった


 


 
 
次の瞬間には唇に柔らかいテヒョンの唇が、重なったことが分かり




 

 
なんだかホワホワしてくる









 

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作者名:乙女army | 作成日時:2022年3月13日 10時

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