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何だか…温かい
顔に当たる朝日のような…暖かみを感じる
だけど、
『何やってんねん』
私の腰に手を巻き付け足まで絡ませてくるこの温かさは少し違くてすぐにこれはテヒョンだ
と分かる
昨日の夜は落ち込んでいたからテヒョンに助けられたな
掃除って以外と、いいもんだなぁ
TH「むにゃ…A…それ…コウロギ、だ…あぁ食べちゃ…だめ…」
え、私コオロギ食べようとしてるの???
やだやだ、もっとちゃんと止めて!?
TH「あ…食べ、ちゃった…ね」
食べちゃったね じゃないよ
想像するだけで無理なんだけど!?
まだ夢の中にいるテヒョンをおいてベットから降りようとすると
『わぁっ!!』
テヒョンに手を掴まれまたベットへ戻される
TH「んふっ、おはよー」
『あ、おはよう』
まだ繋がれている手にドキドキしながら返事をする
ドキドキ?
朝からテヒョンが可笑しいからその疲れだろう
朝からarmyだったら一瞬で惚れるであろう笑顔を向けられ、なんかぐっとくる
そんな私が何だか嫌になり、早く!!と手を軽く叩き離してもらいベットから降りる
TH「うぅ、痛いよー」
後ろからまあまあでかい声で言うテヒョン
まぁ、何とかなるか
ー ー
あ、いちおうジミン落ちなのでこれからジミンちゃんが動きます
あぁ…更新遅くてすいませんでしたぁぁぁ!!!
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作者名:乙女army | 作成日時:2022年3月13日 10時