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TH「おーい、Aー?」
テヒョンの声にハッとする
…うん、取り敢えず気にしないで今のままでいこう!
『へへ、ごめん!ちょっと考え事してた』
TH「俺との電話に集中してよね!!」
プンプンと言っていかにも怒ってますよ感を出しているテヒョンに思わず笑ってしまう
このときの笑いでテヒョンは
もう!Aの浮気者!?と一人で謎設定をこなし何故か罰として
TH「あーあ、じゃあ罰としてAは俺が寝るまで子守唄歌ってね」
子守唄を歌うことになった…
プロの前で私歌いたくないんだけど…
まぁ、やだと言ったところで私に拒否権はないだろう
けどさ、テヒョン、あなた全然寝ないじゃん
.
ピピピピピ
1番遅いアラームで起き昨日のことは夢じゃないとこの眠気が教えてくれる
…そして気のせいか
『あ、あー』
喉が枯れている気がする
いつの間にか寝てしまったのだろう、カトクでテヒョンから《おやすみ》と来ている
いやそこまでは嬉しいが、
時刻4:30とはなんだ?
え、テヒョン大丈夫?
待って、私そういえばいびきとか大丈夫だよね!?
テヒョンの心配から私の心配に変わったとき
ピコンとカトクの通知音が私の家に響いた
見ると
『えぇ!?』
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作者名:乙女army | 作成日時:2022年3月13日 10時