【あんスタ 逆ハー 3】アイドルたちに異常に愛されてる私に人生を決断することが起こりました。

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3月のある日。




真緒と英智会長の式辞も終わって、卒業式は幕を閉じた。








そう、今日は卒業式だ。


みんなを先輩と呼べるのは最後の日。



明日からみんなは離れ離れになる。







「英智会長、敬人先輩、卒業おめでとうございます」


英智「"英智会長"なんて呼ばれるのは今日が最後なんだろうね笑。」

「当たり前ですよ笑。昔の呼び方にしますからね。」

英智「ふふ。それは嬉しいよ。」



「敬人先輩も、今までありがとうございました。」


敬人「ああ、こちらこそ今まで世話をかけたな。これからも神崎を頼む。」


「はい、頼まれました笑」







確かに不安がる理由も分かるな。笑


颯馬は敬人先輩のことが大好きだからな〜。








「つむぎ先輩、卒業おめでとうございます。･･･あれ、夏目もいるんだ。」


夏目「まあネ。今日ぐらいは感謝の言葉を伝えようかなって思ってネ。」


つむぎ「ありがとうございます〜。今日は夏目くんが優しくて嬉しいです〜！」


夏目「"今日だけ"だからネ。」






夏目もまあまあ怖い。


というか、全体的には今の2年生のほうが不安なんだけど。笑




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