審判者は真実を見据える【REBORN!】 (ページ28)

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65話ページ28

9代目side

in病室

部｢9代目、今回のヴァリアーの件ですが…｣

9代目｢うむ…どうしたものかな…｣

あの日、綱吉君にあった後目が覚めたら病院にいた…家光の話では聖剣の審判者が色々助けてくれたらしいが…

9代目｢あのフードの子が聖剣の審判者だったとは…御礼を言わなくてはね……！！そこにいるのは誰だい？｣

窓から人の気配が…

『流石です。ボンゴレノーノ』

窓から現れたのは聖剣の審判者と霧の守護者である六道骸だった

主人公side

『やっぱりバレてしまったね…』

まぁ気配を消す気無かったんだけど…

部下｢ｯ｣ﾁｬｷｯ

骸｢…｣ｽｯ

9代目｢止めなさい。彼女は私の恩人だ｣

『骸もだよ。武器を収めたまえ』

いきなり戦闘態勢に入るとはね…

9代目｢こんな格好で済まないね。丁度君に御礼を言おうと思っていたんだ。助けてくれてありがとう｣

律儀だなー

『こちらも用があってきたのだが…ﾁﾗｯ』

守護者ならともかく部下だと騒ぎになるね

9代目｢…君たち、下がりなさい。｣

部｢！！…ですが…｣

9代目｢大丈夫だ｣

部｢…分かりました｣

これぞ鶴の一声だね…←え？違う？

『協力ありがとう。どうしても貴方と話したかったんです。』

9代目｢？…私と？｣

いざとなると緊張するな…

『…久しぶりと言うのかな…"おじいちゃん"』ﾊﾟｻｯ

とうとう私は被っていたフードをとった