47話 ページ12
主人公side
やれやれ最初から騒ぎが起きる所だったよ…
で、今はツナ兄の回答待ちなんだけど…
ツ｢…骸、お願いしてもいいかな…｣
獄｢！！10代目！いいんですか！？｣
確かに一回命を狙われた訳だしね…
ツ｢分かんないけど…骸じゃないといけない気がする｣
超直感かな？
獄｢…10代目がそうおっしゃるなら…｣
『彼らが君たちに危害を加えないことは私が保証しよう。安心したまえ』
骸｢クフフ…どこまでも甘いですね。沢田綱吉｣
獄｢てめぇ！｣
『からかうのもいい加減にしたまえ…骸…』
せっかく丸く収まったのに…
『さて、相手も待たせている…骸、やるからには頑張りたまえよ』
骸｢分かっていますよ…ノラに仕込まれたんです。無様な負け方はしません。｣
ならいいのだが…
そして骸はマモ兄が待っているステージに進んでいった
マ｢む…どういうことだい？確か六道骸は復讐者の牢獄に入れられているはずだよ｣
骸｢クフフ…ボンゴレが誇る特殊暗殺部隊ヴァリアーの情報網もたかが知れていますね…現に僕はここに在る｣
骸…生き生きしてるね
ツ｢どういう事？｣
そうだね…説明してあげないと…
『なぁに私が取引をしたのだよ…復讐者とね』
全｢！？｣
べ｢ししし…嘘つくなよ…復讐者と取引とかできる訳がねぇだろ？｣
まぁ予想通りの反応だね…
『嘘と言いたいところだが…私はこういう事に関しては嘘はつかないのでね…』
骸｢クフフフ…本当ですよ…僕らを救ったのは彼女だ…(だから僕も彼女のために戦う…この世で唯一の友人のために…)｣
そろそろ対戦を始めてくれないかな？
ツ｢…リボーン…｣
リ｢本当だぞ！現に骸達はノラと共にいるしな…｣
チ｢……時間です…これより霧の守護者戦を開始します。ステージはこの体育館一体です｣
やっとかい？…
『さて、どういう戦いになるのかな？』
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作者名：十六夜狐
| 作成日時：2017年11月12日 21時
