67話 ページ41
主人公side
その後のことは先生達に任せ一旦教室に戻る
授業では出久が委員長は天哉が向いているとかなんかで委員長は天哉になった
それにしても非常口飯田とは…食堂で何があったんだ？
放課後は朝見たやつの特徴を校長に話していたので出久達とは帰れなかった…
特徴と言ってもフード被っててよく分からなかったしな
そう考えながら門を出ようとすると
天｢あ、あの…！｣
『ん？』
そこに立っていたのは朝助けた先輩…だと思わしき人
『朝の人…どうかしたか…？』
天｢いや、えっと……あの……や、やっぱり無理だ……どうしよう…帰りたい｣ｸﾙｯ
そう言って壁にの方に向いてしまった…
『落ち着け…ちゃんと待つから……先輩…であってるよな？』
天｢……ｺｸﾝ)……その…今朝のお礼……言ってなかった…から…｣
こちらに背を向けながらもそう答える先輩
天｢……今朝は…助けてくれて……ありがとう────ご、ごめん…俺から御礼言われても迷惑だよね…｣
『なんで迷惑なんだ？お礼言うために待っててくれたんだろ…こういう時はえっと……どういたしまして……で、いいのか？…先輩、名前は？』
天｢え…？……天喰環…｣
『なら環センパイだな……私は銃爪A、Aでいいよ…良かったら途中まで帰らないか？』
周りを見た感じ一緒に帰る人もいなさそうだし
天｢いいの…？｣
『おう、先輩の話聞かせてくれ』
そう言うと環センパイはこちらを向き私の隣を遠慮しながら歩く…
『へぇ……環センパイ強いんだな…』
どうやら環センパイはビッグ3と言うやつの1人らしい
天｢俺なんかまだまだだよ……Aは入試試験のトップなんでしょ…？｣
『らしいな…あまり知らないが……』
少し話していると環センパイも慣れてくれたのか普通に話せるようになった…
天｢Aは…優しい光だね｣
『ん？』
天｢ミリオは太陽みたいに強い光…でもAは月のような優しい光だ…｣
『月か……』
自分では意識してないが…
ていうかミリオって誰だ？
そんな話をして最後に連絡先を交換してから環センパイとは別れた…
因みにマスコミの方は会社のお偉いさんにこっぴどく怒られたらしく少しの間静かになった
人使、なかなかやるな…
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咲夜 - リクエストでーすかっちゃんに猫耳つけてくださーぃ。ちなみにカチューシャ猫耳で (2019年3月27日 9時) (
レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - 48話の後ろから6行目勝己が勝機になってます (2019年3月26日 19時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - 僕何か聖徳太子は一億人の話を聞き分けた人だと思ってたなぁ (2019年3月26日 19時) (レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
ムーンライト - 質問に答えてくれてありがとうございます！ (2019年1月13日 18時) (携帯から) (レス) id: 4e2ac780f8 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜狐(プロフ) - oh......間違えてますね…すぐに直します！！教えてくださりありがとうございます！！ (2019年1月13日 9時) (レス) id: 986e5ac2b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜狐
| 作成日時：2018年12月8日 21時
