191話 ページ24
主人公side
一足遅れて香堂にやって来た私達…ちなみに作さんは先程呼んだ
『遅れてすいません！』
織｢遅れたのは仕方が無いんじゃないか？｣
まぁそうなんだけどさ…
国｢やっと来たか！貴様は何をして───ｯ！？貴様っ！それはどうしたｯ！？｣
『？？』
太｢その髪についている血だよ…どうしたのだい？｣
………あぁ…
織｢だから云っただろう…せめて血をおとしてからにしろと｣
『だって時間が無かったんだもの』
織｢…無かったのなら仕方が無いな｣
流石作さん判ってる〜
与｢二人で話を進めるんじゃないよ…ちゃんと説明しな｣
『…ただの返り血ですよ 私のではありません』
太｢…そう…｣
あ！因みに殺してはないよ！すこーしだけ死ぬ目にあって貰っただけだから
乱｢取り敢えずこれで拭きなよ｣ｽｯ
そう云って乱歩兄が差し出してくれたのはお湯で濡らされたタオル
『…乱歩兄…判ってました？』
乱｢さぁね〜(全てが判ってたわけじゃないけど予感がしたんだよね…)｣
『ありがとうございます…とれるかな…』ﾌｷﾌｷ
…やりずらい…鏡を幻覚で出すか？
織｢貸せ…拭いてやる｣
『お！ありがとう』
福｢A…あまり無茶をしてはならんぞ｣
『……無茶なんてしてませんよ』
こんなの無茶のうちに入らない…
織｢とか云いながら…昔からよく銃弾の雨に飛び込んだり…千人の敵を一気に相手にしたり…自身が設置した爆弾で自分ごと組織の基地を爆破し『作さんは少し黙ろうか』？判った｣←
谷｢アハハ;｣
敦｢Aちゃん…｣
やめて敦君…そんな目で見ないで！
賢｢都会って凄い！｣
与｢都会とかいう問題かい？｣
乱｢単にAが馬鹿なだけだ｣
馬鹿とは酷い！
国｢お前という奴は…ﾊｧ｣
太｢取り敢えず…Aちゃんは無茶をしない事────いいね？｣
『え…別に無茶では…｢A｣…社長…』
福｢頼れ…いいな｣
『あ…はい( ˙-˙ )』←
この目は逆らってはダメだ…私の経験がそう云っている…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 260人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
人間失格 - 絵、うまいですね！羨ましいです~! (2018年7月25日 22時) (
レス) id: 3c5c8d34df (このIDを非表示/違反報告)
芥川の羅生門 - 続編楽しみにしてます！ (2018年5月3日 10時) (レス) id: fe44cc47e5 (このIDを非表示/違反報告)
リリー(プロフ) - マジっすかΣ(￣ロ￣lll) ご指摘ありがとうございます！直します！！ (2018年4月25日 22時) (レス) id: 986e5ac2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - あの、大変申し上げ難いのですが、鏡花が強化になっております。 (2018年4月25日 22時) (レス) id: 9111625eaf (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - リリーさん» 私もそう言うことあります笑、いつもリリーさんの作品を楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2018年4月23日 23時) (レス) id: 94153de35f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：十六夜狐
| 作成日時：2018年4月7日 12時
