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65話 ページ32

主人公side


『……此処は……』


気がつけば真っ白な空間に立っていた…


背後には巨大な扉…


現実ではないことは確かだ…何せ人体錬成をしたのだから簡単に現実にタダィマ☆(*>ω<*)ゞなんて出来るはずがない←本人は至って真面目


?「やっとこさ起きたか…」


『ッ!?…誰?』


いつの間にか目の前にはナニカが立っていた


真理「オレはお前たちが”世界”と呼ぶ存在
あるいは”宇宙” あるいは”神” あるいは”心理”あるいは”全” あるいは”一”そして オレは”おまえ”だ ようこそ身の程知らずのバカ野郎」


『( ≖_≖​ )……イタイ人?』←


真理「テメェ張り倒すぞ…」←


あ…つい本音が出てしまった…


『で…そんな君が私に何の用?』


真理「特に何もない…強いて言えばお前は対価として左眼を失ったってことを伝える事くらいだな」←


『めっちゃ大事なことだと思うんだけど…ということは太宰さんは助かったんだね』


真理「まぁな」


なら良し…左眼失ったくらいどうってことない


真理「あ…真理を見てもらわないといけないんだったな」


『真理?…なんか面倒くさそう』←


真理「まぁ行かなきゃならねぇんだから仕方が無いな…今すぐ行くか?」


一応意見は聞いてくれるんだね


『今すぐ行くよ…面倒くさい事とかは先にするタイプだから』


真理「真理をすぐ見るかどうかを嫌いな食べ物は先に食べるタイプみたいな感じで言うなよ」←


『まぁ気にしないで』


真理「ハァ…因みにお前が真理を見ている間は向こうでは容態が急変するからな」


え?…死なないんだったら別に良いかな←


『向こうの人には心配かけちゃうね…』


真理「特にあの包帯男は精神すり減らしそうな勢いだから出来るだけ速く終わらせてこい」


太宰さん……そうだね…速く向こうに戻らないとだし…


『んじゃ…行ってきます』


真理「おう…いってらー」


その言葉と同時に私は扉の向こうへと吸い込まれた


..................................


真理の性格を少しだけ緩くしてみました!


次は再び向こうの世界サイドです


主人公ちゃんの容態急変…太宰さんはどうするのでしょうね〜

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まい(プロフ) - け、けんじくんがいる……… (2023年1月22日 9時) (レス) @page10 id: def71fa4a7 (このIDを非表示/違反報告)
夢ウサギ(プロフ) - めっちゃ面白かったです!!ストーリーがしっかりしていて、読みがいがありました(*^^*) (2018年4月4日 20時) (レス) id: ee67fd9924 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ちなみにアンケートで、一番の「この作品の原作へgo!→この作品の夢主ちゃん(太宰さん の彼女)で原作に突入!!」でお願い致します!私も作品作っていますので宜しければ読んで頂けると嬉しいです! (2018年2月24日 13時) (レス) id: 78dbacfd46 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 十六夜狐さん!はじめまして!鈴です(*´ω`*)この作品凄く好きです!続きが楽しみですこ更新頑張って下さい! (2018年2月24日 13時) (レス) id: 78dbacfd46 (このIDを非表示/違反報告)
芹沢 - 一番でお願いします (2018年2月24日 3時) (レス) id: 2bd0322ac8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十六夜狐 | 作成日時:2018年1月19日 22時

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