検索窓
今日:7 hit、昨日:6 hit、合計:105,292 hit

43話 ページ4

主人公side


その後、ご飯も食べ終わり今は探偵社の医務室に来た


『わざわざ送ってもらわなくても良かったのに』


上の階だし…


太「私が好きでやった事だ。それに乱歩さんに死ぬと言われた君を放っておけないだろう?」


何で太宰さんは私にここまでするのだろう…いくら二年前に助けたとはいえ、彼とはそれっきりだったはずだ


『何故…太宰さんは私に構うんですか?』


太「君が大事だからさ……私は君のことが好きなんだけどな」


『?…人を好きになるって何ですか?』


好き…とは私がシロのことを好きだというのと同じもの?


太「今は知らなくていいよ…知らなくていいから約束してくれないかい?」


『約束?』


太「無茶をしないこと、誰かを頼ること、そして死なないこと」


『三つとは欲張りですね(クスクス』


死なないことって……死ぬ気は無いんだけどな


太「約束…してくれるかい?」


『……いいですよ。その代わり太宰さんもその約束を守ってくださいね』


太「!!…あぁ…分かった」


二年ぶりに彼とした約束…


この時は守れると思っていた────そう思っていたのに…




太宰side


今は寮に帰る途中…


私は彼女と交わした三つの約束について考えていた


太「自 殺主義者の私が死なないこととはまたおかしな事だね」


しかも自分もその約束をしてしまった


太「惚れた弱みという奴かな…それにしても私結構本気で告白したつもりだったのだが」


"人を好きになるって何ですか?"


まぁ予想はしていたのだけど


それに告白するなら全てが終わった後だ


彼女を傷つける者は私がこの手で葬ってやる


太「絶対に死なせない……彼女だけは私が守る────この命に変えても……必ず」


この時は守れると思っていた────そう思っていたのに…



......................................................


はい!意味不明ですね!!


文才能力がなさすぎて泣きそうです( ´ : ω : ` )

新作アンケート→←42話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (89 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
323人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まい(プロフ) - け、けんじくんがいる……… (2023年1月22日 9時) (レス) @page10 id: def71fa4a7 (このIDを非表示/違反報告)
夢ウサギ(プロフ) - めっちゃ面白かったです!!ストーリーがしっかりしていて、読みがいがありました(*^^*) (2018年4月4日 20時) (レス) id: ee67fd9924 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ちなみにアンケートで、一番の「この作品の原作へgo!→この作品の夢主ちゃん(太宰さん の彼女)で原作に突入!!」でお願い致します!私も作品作っていますので宜しければ読んで頂けると嬉しいです! (2018年2月24日 13時) (レス) id: 78dbacfd46 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 十六夜狐さん!はじめまして!鈴です(*´ω`*)この作品凄く好きです!続きが楽しみですこ更新頑張って下さい! (2018年2月24日 13時) (レス) id: 78dbacfd46 (このIDを非表示/違反報告)
芹沢 - 一番でお願いします (2018年2月24日 3時) (レス) id: 2bd0322ac8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:十六夜狐 | 作成日時:2018年1月19日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。