42話 ページ3
主人公side
太宰さんとこの二年の出来事について話していると注文した料理がやって来た
『…ふむ…これが"グラタン"というやつか…』
太「そっ!美味しそうでしょ?」
確に美味しそうだ…しかし読者の皆様!!私は決定的なミスを犯してしまった
『……そういえば…食べれない(((ボソ』
そうなのです。頼んだのは良いけど私は人から与えられたものを飲み食い出来ない…
やってしまった(´-ι_-`)←
『これぞ…お金の無駄使い』←
太「………(やれやれ…素直に頼ればいいのにね)」スッ
私が"グラタン"とにらめっこをしていると太宰さんの手が伸びてきた
『??』
太「(パクッ……美味しいね〜」
『だ、太宰さん?』
太宰さんは珈琲の時みたいに私の"グラタン"を私のスプーンを使って食べた
太「毒が入ってないと見せて証明してあげれば食べられる事は実証済みだからね…はい」
そう言って太宰さんは私に料理を返す
なんでこの人は…
そう思いながら私も料理に手をつける
『(パクッ…美味しい.*・゚(*º∀º*).゚・*.』
太「ンンッ(カワイイイィッ!!)」←
ご飯ってこんなに美味しいものだっけ?
『太宰さん!色々ありがとうございます!!こんなに美味しいものを食べたのは初めてです^^』
太「私がしたくてやったんだ。下心もあるしね」
『下心?』
下心とは…
太「君…間接キスしてる自覚ある?」
『…………間接キスとは•́ω•̀)?』←
魚の"キス"の種類の名前?←キス自体が種類の名前です
太「えっ(まさかの純粋ちゃんなのかい?)」
『?…何か知ってないとおかしな事ですかね』
太「い、いや知らなくても問題ないよ…Aちゃんは私以外にこんな事ははさせたらダメだよ(私以外と関節キスとかさせられない)」
え?こんな事って毒味をさせるなってことかな?
太宰さんにもさせたらいけないと思う。毒味なんて人にさせられないよ!←太宰さんの意図に気づかいAであった
太「(これは…難しい恋になりそうだね)」
『??』
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まい(プロフ) - け、けんじくんがいる……… (2023年1月22日 9時) (レス) @page10 id: def71fa4a7 (このIDを非表示/違反報告)
夢ウサギ(プロフ) - めっちゃ面白かったです!!ストーリーがしっかりしていて、読みがいがありました(*^^*) (2018年4月4日 20時) (レス) id: ee67fd9924 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - ちなみにアンケートで、一番の「この作品の原作へgo!→この作品の夢主ちゃん(太宰さん の彼女)で原作に突入!!」でお願い致します!私も作品作っていますので宜しければ読んで頂けると嬉しいです! (2018年2月24日 13時) (レス) id: 78dbacfd46 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 十六夜狐さん!はじめまして!鈴です(*´ω`*)この作品凄く好きです!続きが楽しみですこ更新頑張って下さい! (2018年2月24日 13時) (レス) id: 78dbacfd46 (このIDを非表示/違反報告)
芹沢 - 一番でお願いします (2018年2月24日 3時) (レス) id: 2bd0322ac8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十六夜狐 | 作成日時:2018年1月19日 22時