51話 ページ17
主人公side
ﾋﾞｰﾋﾞｰｯ
建物に入った瞬間に鳴り響く警報音
そして…
ﾋﾟｸｯ『第一班の敵さんがやってこられました！』
シ《結構な数だな》
見たところ百人以上はいる
谷｢僕達が相手ですね｣
与｢いい感じに半殺しにすればいいんだろ？｣
『かなりの数ですが大丈夫ですか？』
流石にこの数は…
与｢舐めんじゃないよ。谷崎の異能力もあるんだ楽勝さ｣
男らしい…
谷｢ここは任せて早く先に｣
国｢分かった…気をつけろ｣ﾀﾞｯ
谷崎君もいざという時は凄い頼りになるなぁ
そう思いつつ私も先に進もうとすると…
与・谷｢A/ちゃん！！｣
『？』
与｢死ぬんじゃないよ！！死にかけでもいいからちゃんと帰ってきな！！｣
谷｢皆で探偵社に帰るんだからね^^｣
『ｯ…はい！！』
これが二人と私の約束────
二人と別れてまた先に進むと一つの部屋に出た
シ《ここは？》
『…なんかの研究室かな…』
乱｢……来るよ｣
乱歩さんがそう言ったのと同時に目の前の扉が開き中から目ん玉一つのゾンビみたいなのが出てきた
｢｢｢……｣｣｣｣ﾉｿﾉｿ
太｢こいつらが例の奴か｣
国｢気味が悪いな｣
賢｢おぉ！！都会ってすごいですね！！｣
『…』ﾁｬｷｯ…ﾊﾞﾝｯ
私は躊躇なくソレを撃つ…が
｢｢｢……｣｣｣
シ《効いてないな》
倒れてもすぐに起き上がってきた
乱｢大丈夫…ちゃんと弱点はある。それを知るために僕がいるんだからね｣
国｢作戦通り俺らが残る｣
賢｢僕も手伝いますよ！！｣
三人はどうやらやる気のようだ…
乱｢A僕の"君が死ぬ"という推理を覆してきて｣
国｢俺の手帳では貴様はこの後探偵社で働くと書いてある…俺の理想を壊すなよ｣
賢｢これが終わったら一緒に牛丼を食べに行きましょう！！美味しい所知ってるので！｣
これが三人と私の約束────
『分かりました…皆さんもお気を付けて！！』
太｢行くよ！！｣
私は太宰さんと奥の道へと進んだ
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まい(プロフ) - け、けんじくんがいる……… (2023年1月22日 9時) (
レス) @page10 id: def71fa4a7 (このIDを非表示/違反報告)
夢ウサギ(プロフ) - めっちゃ面白かったです！！ストーリーがしっかりしていて、読みがいがありました(*^^*) (2018年4月4日 20時) (レス) id: ee67fd9924 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - ちなみにアンケートで、一番の「この作品の原作へgo！→この作品の夢主ちゃん(太宰さん の彼女)で原作に突入！！」でお願い致します！私も作品作っていますので宜しければ読んで頂けると嬉しいです！ (2018年2月24日 13時) (レス) id: 78dbacfd46 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 十六夜狐さん！はじめまして！鈴です(*´ω｀*)この作品凄く好きです！続きが楽しみですこ更新頑張って下さい！ (2018年2月24日 13時) (レス) id: 78dbacfd46 (このIDを非表示/違反報告)
芹沢 - 一番でお願いします (2018年2月24日 3時) (レス) id: 2bd0322ac8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜狐
| 作成日時：2018年1月19日 22時
