31話 ページ33
主人公side
爆弾のカウントはゼロになった…が爆発はしていない
『敦君大丈夫？』
敦｢あれ？爆弾…なんで｣
まぁ疑問に思って当然だよね
国｢やれやれ……馬鹿だと思っていたがこれほどとは｣
太｢自 殺マニアの才能があるね彼は｣
敦｢へ？………え？｣
『まさか自分の体で爆弾を覆うとは…』
ちょっと驚いた
そう思っていると目の前を凄いスピードで何かが横切った
少女｢ああーん兄様ぁ！大丈夫でしたかぁぁ！？｣ｸﾞｷｯ
爆弾魔？｢痛だっ！？｣
横切ったのは人質だった少女で爆弾魔(仮)さんに抱きついていた…凄い音がしたけど
爆弾魔？｢いい痛い痛いよナオミ！折れる折れるって云うか折れたァ！」
『わぁ痛そう…』
敦｢………へ？｣
敦君は頭の中が混乱中かな？
国｢小僧、恨むなら太宰を恨め。若しくは仕事斡旋人の選定を間違えた己を恨め｣
太｢そう云う事だよ敦君。つまりこれは｣
『一種の入社試験…ですよね？』
太｢やっぱりAちゃんは気づいていたのだね｣
いやぁわかりやすくヒントがチラホラしていたもので
国｢何！？いつから気づいていた！｣
『えっと…国木田さんが迎えに来た時から…ですかね。その時はまだ予想に過ぎなかっんですけど』
太｢じゃあ気づいた根拠を教えてもらえるかな？｣
今ですか…
聞かれたからには答えないわけにも行かず何個か答えることになった
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音奏 - 太宰さんの娘の方も見ています。続き頑張ってください。 (2019年3月27日 11時) (
レス) id: 0e776977f0 (このIDを非表示/違反報告)
ジクロル - 面白い小説ありがとうございます！主人公ちゃんのテンションがすごく好きです！これからも更新頑張ってくださいね！ (2018年5月4日 13時) (レス) id: cf31976c12 (このIDを非表示/違反報告)
リルヤ - この小説面白いです！！主人公ちゃんの性格が可愛いですね！！(*´ω｀)更新頑張って下さい！！応援してます！！ (2018年2月27日 18時) (レス) id: a71a5af7c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜狐
| 作成日時：2017年12月17日 22時
