22話 ページ24
主人公side
〜翌朝〜
ｶﾞﾁｬｯ
誰か部屋に入ってきた？
『(ﾊﾟﾁ……作さんか』
織｢すまない起こしたか？(相変わらずの気配察知能力だな…)｣
『いや…今何時？』
織｢朝の6時だ。朝飯作ったから一緒に食べようと思って様子を見に来たんだ｣
作さんって家庭的だよな〜
『ありがとう！！直ぐに支度するから待ってて』
織｢あぁ…｣ｶﾞﾁｬﾝ
久しぶりに体を休めることができたな…
私はそう思いながら身支度を整え作さんのもとへ向かう
『お待たせ！わぁ美味しそう！！』
織｢今日は少し頑張った(・ω・)ｖ｣←
『うふふ…ありがとう！いただきまーす。(ﾊﾟｸｯ』
美味しいな〜(*´˘`*)
織｢(毒の確認をしなかった…信用してくれているみたいで嬉しいな…)｣
『これからはご飯もちゃんと食べれるね！』
織｢そうだな^^｣
作さんと話しながら朝食を済ませ片付けをしていると
ﾌﾟﾙﾙﾙ
『電話？(太宰さんからだ…)』
実は昨日のうちに皆さんと連絡を交換したんです
織｢片付けは任せて出ていいぞ｣
『うん…お願いね！』
そう言って私は廊下に出る
『……もしもし？』
太｢グッドモーニング♪Aちゃんよく眠れたかな？｣
『はい！今までよりは快適に過ごせましたよ』
太｢それはよかった。ところで頼みがあってね｣
嫌な予感が…
太｢助けて死にそう｣
『……………えっと…おめでとうございます？』
要するに自 殺が成功したってことだから
太｢それがおめでとうでもないのだよ。とにかく外に出てきてくれたまえ｣
そう言って電話は切れた…
織｢どうした？｣
『呼び出された。作さんちょっと行ってくるね』
織｢ああ、行ってらっしゃい｣
『いってきまーす』
太宰さんの事だからどうせ敦君も呼び出してんだろうな〜
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音奏 - 太宰さんの娘の方も見ています。続き頑張ってください。 (2019年3月27日 11時) (
レス) id: 0e776977f0 (このIDを非表示/違反報告)
ジクロル - 面白い小説ありがとうございます！主人公ちゃんのテンションがすごく好きです！これからも更新頑張ってくださいね！ (2018年5月4日 13時) (レス) id: cf31976c12 (このIDを非表示/違反報告)
リルヤ - この小説面白いです！！主人公ちゃんの性格が可愛いですね！！(*´ω｀)更新頑張って下さい！！応援してます！！ (2018年2月27日 18時) (レス) id: a71a5af7c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜狐
| 作成日時：2017年12月17日 22時
