幼馴染。【時透無一郎】 (ページ26)

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弐拾弐ページ26

無「今日、柱の皆が僕達の屋敷でご飯食べるらしいから、なんかご飯沢山作っといて？」

『いきなりなのでは？』

ということがあったので私は今作っております。馬鹿みたいに。

(余りにも作りすぎてしまったかもしれない……)

机には美味しそうなご飯が沢山並べられている。そこには無意識か分からないがふろふき大根もある。

(柱の方にはお酒を飲む方も居ると聞いて用意したけど……足りるかしら？まず私の料理が口に合わないかも……)

月稀乃の料理は美味い。だが無一郎は口に出さない。だから不安なのだ。

宇「派手に邪魔するぜ！」

し「お邪魔しますね。月稀乃さん」

『はい、どうぞ！おかえりなさい！無一郎！』

無「ただいま。」

煉「よもや！腹が減ってしまった！」

蜜「わ、私もお腹空きました！」

『ご飯は出来ておりますよ！どうぞ此方へ』

冨「月稀乃」

『はい』

冨「鮭大根はあるか？」

『はい。ご用意しておりますよ。』

し「うわっ」

蜜「美味しいわ～月稀乃ちゃん！料理美味いのね！」

煉「うまい！うまい！」

無「月稀乃、大根。」

冨「俺のも頼む」

『蜜璃ちゃんありがとう！おかわり入りますか？お皿貰いますよ？』

宇「おい！ふぐ刺しはねぇのか？」

『残念ながらふぐは売ってなかったので、あれば捌きますよ？』

宇「派手に頼もう！」

皆さんよく食べますね！どんどん無くなっていきます(ほぼ蜜璃ちゃんと煉獄さん)

宇「伊黒ォ、お前ももっとド派手に飲めぇ！」

伊黒「俺はもう無理だ……」

どうしましょう……宇随さんが皆さんにお酒を飲ませまくって皆ダウンしていく……
冨岡さんと不死川さん伊黒さん、しのぶさんはもうダメです。寝ています

煉「よもや！時透少年は神酒少女とどこまで行ったのだ！」

宇「おう！ド派手に聞かせろ！」

無「酔っ払ってますね。2人とも、水でｳｸﾞｯ」

なんと！無一郎にまで酒を飲ませ始めました！というか突っ込みましたね！

『宇随さん、流石に無一郎にお酒を飲ましては行けません！止めてください！』

宇「ヒャッハー！大丈夫だよ1瓶くらい！」

『大丈夫では御座いませんよ！？無一郎は14歳でまだお酒を飲んではいけません！』

無「ｳｯ……宇随さん……寝て下さい」

無一郎の容赦のない手刀。宇随さんは寝ました

『漸く皆さん帰りましたね。大変でした……』

寝てしまった皆さんは起きずに悲鳴嶼さんが連れ帰りました。凄かったです。もう私疲れて寝る気満々、着替えました。

無「月稀乃……」