幼馴染。【時透無一郎】 (ページ22)

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続きページ22

無「じゃあ、帰りに何か奢るから。帰ろう？」

『誰のせいで長引いたと思ってるの……』

私がどれだけ恥ずかしかったか。
暫く無一郎の事直視できない……。
無一郎があんなに舌を絡めるのが上手いだなんて思わなかった。
……色気凄かったし……凄い男って感じがした。

無(危ない……学校だったから我慢できたけど家じゃダメだったかもしれない。可愛かった……トロンとした目で助けを求めるみたいにしがみついて来た時は本当にやばかった。)

とことこと2人で帰り道を歩いている。

『ねぇ、無一郎。』

無「ん？」

『手、繋いでいい？』

無「いいよ」

繋いだ手は所謂恋人繋ぎと言うものだった。

(無一郎の手、大きいなぁ。やっぱり男の子だもんな。無一郎は顔が可愛いから女の子に見えちゃうもん)

無(月稀乃手小さくない？え、何時もこんな手でピアノとか弾いてるの？凄い……)

『あ、コンビニがある。入ろうよ。無一郎。何か奢ってくれるんでしょう？』

無「うん。いいよ。何買うの？」

『どれにしようかな……』

無「じゃあポッキーでも買う？」ニヤニヤ

『もう嫌だからね！？スイーツ食べるの！』

無「残念。折角ポッキー全部を月稀乃とポッキーゲームで食べようとしたのに」

『そんな事しません。』

……別にキスがしたければポッキーゲームなんか使わなくてもやるのに……

恥ずかしいから絶対言わないけどね！！

『無一郎！ハーゲンダッツにする！』

無「もう寒いのにお腹壊すよ！？」

優しい無一郎も好き。狼の無一郎も心臓がビックリしちゃうけど好き。

私無一郎の事が大好きだから。

『ちゃんと将来、幸せな家庭築かしてよね？』

無「勿論、約束するよ。」

無一郎の為なら、私は全てをあげるよ。

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セーーフ！！((((((
14歳はこんなにイチャイチャしない？
知らねぇよ。わかんねぇんだよ！！！
ごめんなさい取り乱しました。

恋愛書けないんだよな。恋愛した事がないから。陰キャだし、オタクだし、腐ってるし。
漫画で得た知識とこんな事して欲しいという妄想と欲望で書いてます。

キメ学軸の月稀乃ちゃんと無一郎は将来きっと夫婦円満でしょうね。
原作の方どうしましょう。if展開としてするか、原作ちょっといじくるか。
まずそこまで行けるかどうかなんですけどね。