最凶の呪術師【呪術廻戦】【五条悟】

捌 ページ9

五条家の当主様から出された任務は使われなくなった廃病院に呪霊が発生したので払ってこいとの事だった

『まぁでも貴方と一緒にと言うのは気に食わないけど』

「俺は嬉しい」

『この気配1級？お使いにしては随分と』

「まぁ椿なら楽勝じゃん」

『特級呪霊従えてますからね』

廃病院の中に入り中を探し歩く

『言っときますけど貴方のこと助けませんからね』

「貴方って誰？」

『五条悟様です』

「だからその悟様ってのやめろって言ってるだろ」

子供の言い合いをしていると部屋から呪霊が出てくる

「ちゅ、注射の時間んん」

『黙りなさい』

三月で潰し話を続ける

『だいたい貴方は思考が5歳児なんですよ！私と貴方では立場が違うの！様付け当たり前でしょう？呼び捨てにしているところ見られて面倒な目に会うのは私なの！』

「俺は別に様付けしなくていいって言ってるだろ！周りのヤツらが何か言うなら俺が黙らす！」

「うがあぁぁ」

『「うるさい！！！」』



『これ以上話しても時間の無駄です。帰りましょう』

「ずっと言い続けるからな」

『そういう所が5歳児なんです』

「なんで呼び捨てにしてくれないんだよ。許嫁だろ？」

『許嫁なんて関係ないと言ったのは貴方でしょう？』

「っ！」

幼稚園児は大きく目を見開きこちらを見つめてくる

『な、なんですか？』

「覚えてた…？6年以上前の事」

『覚えていましたが、ダメでしたか？』

「いや、そうじゃない」

顔をそっぽに向かせる幼稚園児に疑問を抱く

(何か変な事言ったかな)

(もう無理好き)

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