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参拾肆 ページ42

「一ノ瀬のとこのお嬢様やないですやん。五条悟にえろう気に入られてはりますけど一体どんなプレイして
付け入ったんです?」

『…』

「黙りか。僕は悟くんの考え分からんなぁ。こんな3歩後ろも歩かれへん、男立てることも出来へん顔と身体と術式だけがいい女、後ろから刺されたらええのに」

「っ!お前っ!」

「落ち着け悟」

後ろから夏油が五条を抑える

それにしてもやべぇな京都のクズ

五条の地雷の上でタップダンスしてやがる

『…話は終わったかしら?』

「まだ言った方がいいんか?」

『あら、2回目を聞くほど私は優しくないわよ?今回は禪院の所の世間知らずの坊ちゃんってことで流してあげたの。感謝しなさい?』

「言わせておけば…このアマァ…!」

京都のクズが椿を殺そうとしたが呪霊によって押さえつけられる

『私、女を使わなきゃ自分を立てられない男の相手をしたり手加減してあげる程優しくないの。女は男の3歩後ろを歩かなきゃ行けないなんて知らないわ。

いい?覚えておきなさい。
全人類、私の後ろよ?私の前に行っていい人なんて居ない。私が認めた人だけが横にたっていい、それ以外は後ろ。

…分かった?』

「椿…!」

あそこでときめいている白いクズを放置して私は椿に駆け寄る

「怪我はしてないよな」

『ええ、大丈夫よ。全く…なんで私が悟なんかに付け入らなきゃいけないのよ。』

「まあしゃあないだろ。傍から見たらそうなるんだろうよ。本当は五条がひっつき虫なのに」

「椿、あいつ殺していいよな?」

『私は別にいいけど一応禪院家の当主候補よ。面倒くさくなるから殺すなら交流戦が始まった時にうっかりを装って』

「確かにムカつくけど椿の言うとうりだよ悟。世間知らずのおぼっちゃまに急に喧嘩を売ってしまったら可哀想だろう」

「うわー、呪術師ってやっぱクズしかいねぇわ」

『ええ。早く行きましょ』

好戦的なクズ共を置いて冥冥さんたちの所へ向かう

今年の交流戦、死人出なけりゃいいな。私はあのクズ共は治すつもりねぇぞ

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設定タグ:五条悟 , 呪術廻戦   
作品ジャンル:恋愛
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あんず(プロフ) - 更新ありがとうございます!!楽しみにしてました。これからも応援してます! (2021年3月30日 23時) (レス) id: f3f41a7a80 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 霊来さん初めまして、続きが楽しみにしてます。応援してます。 (2021年1月27日 14時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
- すごく好きです!!今後の展開が楽しみです(^^)更新頑張ってください!応援してます。 (2020年11月14日 23時) (レス) id: b4b2a74632 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霊来 | 作成日時:2020年10月3日 22時

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