最凶の呪術師【呪術廻戦】【五条悟】

お正月 ページ23

「「「あけおめ〜」」」『あけましておめでとう』

カンっとコップをぶつける音が響く

今日は任務もなく、4人集まり新年を迎えた

「いや〜、椿がもってきた日本酒うっま！流石良いとこの嬢ちゃんは違うね〜」

『これ以上いいものあるわよ？今度持ってきてあげる』

「2人とも、あまり飲みすぎては駄目だよ」

未成年飲酒かもしれないけれど、まぁ今日は許して？


「椿〜俺にも構って〜」

『ちょっ、悟飲んだでしょ』

暫くしてもってきた瓶が空になったとき悟が私の方に倒れてきた

急に倒れてきたと思えば腰に抱きつき顔を近づけようとする悟の顔を手で押さえつける

「あ、私ら邪魔？んじゃ退散するわ」

『まって硝子！』

「私煙草吸いてぇわ。夏油付き合え」

「仕方がないね」

『傑！！』

無情にも扉が閉められる

『ちょっと、その手離しなさい』

「やだ。なぁ椿、姫始めって知ってる？」

手首を掴みこちらを見てくる悟

『…酔い醒まし』

「あっ、」

とりあえず鳩尾を殴る。もちろん呪力を込めて

『とっとと部屋戻って寝なさい。初詣一人だけ遅れても知らないから』

床に寝転んでいる悟を放置して部屋に戻る

『姫始めとか無理に決まってるでしょ。馬鹿』


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間に合わなかった〜。次の話あります

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