検索窓
今日:12 hit、昨日:10 hit、合計:95,891 hit

弐拾 ページ22

『結局こいつら着いてくるのね』

「椿!あそこに屋台あるぜ?食ってこ」

『食べ歩きは行儀悪いでしょ…ってあれ?皆どこ?』

人が多くて少し皆とはぐれてしまった

『皆どこよ…高身長2人居るから絶対見つけられると思ってたのに…』

明らかヤクザみたいな見た目の片方白髪の身長180越えよ?絶対見つけれると思ってたのに…

『…っと、すみません』

前から歩いてきた人にぶつかる

私避けたんだけど

「いってぇな、嬢ちゃん。新品のスーツに皺がついちまったなぁ?お代、払ってもらわなきゃなぁ?」

『…あら、すみません。幾らでしょうか?』

呪霊を出して殺そうかと思ったが思いとどまり、即座に営業スマイルを出す

「ざっと50万?でゆるしてやるよ。お金、足りるか?足りなかったら体で払ってもらわなきゃなぁ?」

『……』

50万なんか出すのは余裕だけど今は手持ち10万程だしこいつらに上げる金なんてない

「…じゃあ着いてきてもらおうか」

伸ばされた手を払う

『汚い手で触んな』

「めんどいのに絡まれてんねぇ。解剖する?」

「おいおっさん、死にてぇの?」

「おやおや、ここで殺してしまっては目立つだろう?」

「なんだよてめぇら!!こいつ、俺のスーツに皺つけたんだ、金払ってもらうぞ!!」

「「「あ"?」」」

「っっ、覚えてろよ!!」

ビビったのか逃げていくおっさんを見る

『なんか私今日めっちゃ変なのに絡まれるような…なんでかしら』

(((普段から絡まれてるのを私たちが守ってんだよ…)))

『体で払えって、内蔵なんか売るわけないじゃない』

「あー、うん。ソダネ」

「ほら椿、アイスキャンディー買ってきたから食えよ」

悟から出されたアイスキャンディー?を口に突っ込まれる

『んっ、っ冷たい!なにこれ』

「……」

(え、まって口に入れただけなのに凄いムラっときた。舌短いの可愛い、こんな細いので口いっぱいなってたら俺の入んないよ?)

「おーい五条気持ち悪いぞー」

「いや確かにあれは……」

『これ初めて食べた…』

「椿、俺のキャンディーも食べ」

硝子が悟の頬をぶん殴る

「行こっか椿」

『?…ええ。行きましょうか』

「どんまい悟」

「愛のムチだって言ってんだろ…」

お正月→←拾仇



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (101 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
317人がお気に入り
設定タグ:五条悟 , 呪術廻戦   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あんず(プロフ) - 更新ありがとうございます!!楽しみにしてました。これからも応援してます! (2021年3月30日 23時) (レス) id: f3f41a7a80 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 霊来さん初めまして、続きが楽しみにしてます。応援してます。 (2021年1月27日 14時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
- すごく好きです!!今後の展開が楽しみです(^^)更新頑張ってください!応援してます。 (2020年11月14日 23時) (レス) id: b4b2a74632 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:霊来 | 作成日時:2020年10月3日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。