拾弐 ページ13
『……』
「えっと、何かな？」
『……』
呪術高専に入学し、私と同じ呪霊操術を使う人が居るとききその人をガン見する
(余り強い呪霊はまだ飼ってないわね、、残念)
『いいえ。なんでもないわ。横取りしてやろうかしらとか思っていたけれど、そこまでだったから』
「はは、君と比べると私なんかまだまだだろうね」
「椿。俺よりこんな男の方がいいの？浮気？」
『私悟より貴方の方が好みよ？ねぇ、お名前を伺ってもよろしい？』
ひっつこうとしてくる悟を避けつつ会話を続ける
「私は夏油傑です」
『私は一ノ瀬椿よ』
「ねぇ椿！！俺の方がカッコイイだろ！？イケメンだろ！？｣
かけていたサングラスを外し全力で顔を見せてくる悟を無視する
『あの5歳児は五条悟』
「君も大変だね」
「お、もう他の人集まってんの？私家入硝子。よろしくね〜」
やってきたのは美人な女の子
『よろしく。私、硝子とは仲良くしたいわ！』
「お、いいよ〜。椿は五条と付き合ってんの？」
「許嫁だから『今日初めて出会いました』6歳の時から知ってる」
「美男美女カップルってやつ？」
ケラケラ笑う硝子に呆れ、話を変える
『そういえば、先生はまだ来ないの？』
「そういや来てないね」
『変な方だったら潰そうかしら？』
「椿を変な目で見る奴ならそっこー潰す」
「特級2人が恐ろしいこと言ってる〜」
高専に通うにつれ、特級となった私たち
「あんまり先生をいびるものじゃないよ」
『あら？先生ってのは弄ぶものじゃないの？』
「椿小学校の先生完璧に舎弟にしてたよな」
「この学年大丈夫か？」
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あんず(プロフ) - 更新ありがとうございます!!楽しみにしてました。これからも応援してます！ (2021年3月30日 23時) (
レス) id: f3f41a7a80 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 霊来さん初めまして、続きが楽しみにしてます。応援してます。 (2021年1月27日 14時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
苺 - すごく好きです！！今後の展開が楽しみです(^^)更新頑張ってください！応援してます。 (2020年11月14日 23時) (レス) id: b4b2a74632 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霊来 | 作成日時：2020年10月3日 22時
