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その次の日から俺は毎日海に行くようになった。
理由は自分でも分からない。
ただ "伊野尾くん"といると心から安心できた。
会ったのは初めてだったはずなのに。
「へぇ。高木ってそんな頭いいとこ行ってるんだ。」
「親に勝手に決められて勉強させられて入ったところだから全然楽しくないんだ。」
誰にも話したことのないことも
ペラペラと話してしまう。
いや、引き出されてしまうんだ。
伊野尾くんのその包容力と言葉によって。
「俺も同じだよ…。」
そう呟いた伊野尾くんの横顔は
綺麗なのにどこか切なげで
胸がきゅっと苦しくなった。
伊野尾くんの話も聞きたかったけど
なぜか聞いてはいけないと思って
聞かなかった。
その決断は正しかったのかもしれない。
もしあの時に聞いてしまっていたら
君との関係はなかったことになっていただろうから。
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青のネコと黄緑のハチ(プロフ) - む ぅさん» いえいえです！むぅさんの作品ふうは好きなのでこれからも応援させて貰います！ (2018年3月13日 21時) (
レス) id: fb62ffc93e (このIDを非表示/違反報告)
む ぅ(プロフ) - 青のネコと黄緑のハチさん» コメントありがとうございます！私自身文章に自信がなかったのですがそう言って頂けてよかったです！頑張ります！ありがとうございます！ (2018年3月13日 20時) (レス) id: 87c6921eda (このIDを非表示/違反報告)
青のネコと黄緑のハチ(プロフ) - コメント失礼します！伊野尾さんに対する雄也さんにとてもニヤニヤしました。続き楽しみです、更新頑張ってください！ (2018年3月13日 19時) (レス) id: fb62ffc93e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぅ | 作成日時：2018年2月20日 23時
