YouTu部の仲間2 ページ5
？「あー。ごめんごめん！遅れましたー！」
？「全くもってごめん。俺も職員室で止められてたわ。」
？「ごめんねー。教室で寝ちゃってたー。」
キ「は？お前ら全員クズだな」
？「いや、俺は仕方なくね！？」
ガ「はいはい。三人ともこっちに来てー。」
？？？「はーい」
ガ「はーい。じゃあ、全員自己紹介してねー。」
？「え？誰に？」
ガ「そこにいるじゃん。背の小さい子。あ、じゃあ、三人より先にユウくんに自己紹介してもらおうか！」
『え？...あ、はい！えっと僕は…』
少しの間困惑して黙っていると
レ「ユウくんって言って初めて来た子や」
う「えwなんでレトさんがユウの自己紹介代わりにしてんだよ」
レトルトさんが先に言ってしまった。それに牛沢さんがつっこんでキヨさんが大爆笑して、何が何だか分からず黙り込んでしまった。
ガ「おい、お前らー。ユウくんが黙っちまったじゃん。」
キレう「ごめん」
ガ「じゃあ、気を取り直して、そっちの3人いこうか。」
？「えーっと、僕はフジと言います。よろしく。」
？「僕はヒラっていうんだ。よろしくねー。」
？「えー。最終兵器俺達のこーすけです。」
フジさん、ヒラさん、こーすけさん。みんな聞いたことがあるような無いような。
『皆さん！よろしくお願いします！』
フヒこ「よろしくね。」
ガ「これで一応全員かな。」
私はここからこの人達とYouTu部の活動をするとなるとすごく緊張する。
『あ、あの気になってたことがあるんですが、顧問の先生は？』
う「えっとね、ドグマ風見さんっていう人」
聞いたことある名前だ。
目の前にいる人達がすごく自分と離れていることがわかった。
不安ばかりが募る。
だがやろうと決めたんだから、頑張らなくては。
これから、3年間この人達と一緒に。
このあとにだんだん自分の正体がバレていくのをまだみんなは知らない...
ラッキーカラー
あずきいろ
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作者名：酢昆布 | 作成日時：2018年2月18日 8時
