23.衝撃の事実 ページ25
そして私達は帰る支度をした。
楽屋には「お疲れ様」という言葉が飛び交っている。
ク「あー…やっと帰れる…
早くゲームやりてーなー…」
真「それは洗濯してから!
お前にも手伝ってもらうからな」
ク「…向き合えねー…」
ロ「Aもお疲れ様っス!」
『うん、ありがとう!』
リリ「今日からAさんが一緒なので、更に賑やかになりそうですね♪」
鉄「そうだな、仲間が増えるのは嬉しいぜ」
そう言って貰えて嬉しかった。
そこで私はふと思い出した。
『…ねえ、鉄君。
面接の時…何で私の名前知ってたの…?』
あの時からずっと疑問だった。
リリイもヒュー君も…なんだかもう私を知っているようなしゃべり方だった気がする。
鉄「おー…だって、Aの姉貴だけだったんだぜ。
面接をしたのは」
『…えっ?』
ヒュ「そうなのじゃ。
マネージャーの希望者はA、お主一人なのじゃ」
リリ「だから露木さんからAさんのことを聞いて…
驚きました、まさか私達のマネージャーになりたい人が現れたとは…」
ロ「あんたのことはもう履歴書とか見て知ってたんスよ」
『…嘘っ…わ、私だけ…だったの?』
…何てことだ。
ものすごい事実を知ってしまった。
61人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きょうちゃん(プロフ) - 三河。さん» ありがとうございます!続編、楽しみにしていて下さい♪ (2017年2月15日 0時) (レス) id: 006392191f (このIDを非表示/違反報告)
三河。(プロフ) - 続編出るんですね、嬉しいですー!楽しみに待ってます!(。-∀-。) (2017年2月14日 14時) (レス) id: d1dad03230 (このIDを非表示/違反報告)
きょうちゃん(プロフ) - ハーデンベルキアさん» そうですね、桜哉はまひまひLOVEですからね笑頑張ります! (2017年2月14日 13時) (レス) id: 006392191f (このIDを非表示/違反報告)
ハーデンベルキア - 真昼のファンの時点でヤンデレタスの予感はしてたw真昼好きの人=桜哉だからねw更新楽しみにしています!! (2017年2月8日 0時) (レス) id: 088ecfe5cf (このIDを非表示/違反報告)
狐火 - 闇夜トリオキターーー!!嬉しいです!o(^o^)o (2017年2月3日 20時) (レス) id: 21fd97819d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ