検索窓
今日:76 hit、昨日:50 hit、合計:4,514 hit

8-1:君の笑顔 ページ13

盗聴器が見つかりしばらくして警察が来た




桔梗「土曜の朝、急にお湯が出なくなったんです。今思えばそれ自体…給湯器を何者かに壊されたのかもしれません」





「それで修理業者に依頼した?」




桔梗「はい…日曜に来る予定だったんですけど…待っていても来なくて、手違いがあったと言われました。翌日修理業者から連絡があって"今日なら修理に行ける"と急に言われました。勤務中だったので私は修理に立ち会えなくて」




桔梗さんは状況を説明していってるところに私と志摩は入る



志摩「第4機捜の志摩一未です」



『同じく藤尾伊央です…私達が修理に立ち会いましたが…目を離した時間がありました…5分くらい…その時に仕掛けられたと見て間違いないと思います』




「何も気付かなかったんですか?」




志摩「…はい、気付きませんでした」





伊吹「隊長、ゆたかとハムちゃん…別の場所にやった方がいいんじゃないですか?」



「ホテルを手配します」




桔梗「待って、こんな直ぐにバレる仕掛け…私が誰なのか知ってる人間の仕業とは思えない……狙われたのは私でも警察でもなく……羽野麦」




『そうですね…羽野麦は闇カジノの情報を警察にタレこんだ…その所為で辰井組とエトリという男に追われてます』




桔梗「なので警備の薄い場所には置いておけません」





結局桔梗さん達は官舎に移ることになった



伊吹「うっしゆたか、じゃあ閉めるよー!」



ゆたにサッカーボールを渡しながらドアを閉める伊吹
2人は簡単に荷物をまとめとりあえず出ることになった



伊吹「メロンメロメロメロンパン号!しゅっぱーつ!」







そうして桔梗さん達は家を離れ官舎に移った

8-2:全部お前の所為だ!!→←7-12:ライブ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
62人がお気に入り
設定タグ:MIU404 , 伊吹藍 , 志摩一未
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:翠春 | 作成日時:2024年3月2日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。