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もしも彼氏だったら1 ページ12

※シルク視点
※シルクがAの彼氏だったら




今はメイン動画の編集中。


Aは俺がパソコンいじってる横で本を読んでる。


「シルク〜」


シ「ん?」


「・・・何もない」


これはAがごく稀にする、甘えってやつ。


シ「どしたの」


むにゅっとAの頬を片手で掴んで離して・・・。


「もう!」


ってしてたら怒られた。


なんかいじめたくなるんだよなぁ。


シ「かまって欲しいんだろ?」


俺は編集の手を止め、Aの膝に頭を置いた。


「・・・編集いいの?」


きい使ってくれてんのもこいつのいい所。


シ「今はいいの。Aが欲しい」


「欲しいって!物じゃな」


言いかけたそのうるさい口。


塞ぐ。


「〜っ」


息が出来なくて苦しそうに涙目になるA。


可愛い。


もっと、深く、すれば、どんな顔するだろう。


力を緩めたAを上から見下す。


頬を赤く染めるA。


そう言えばこいつ、俺の服また勝手に着やがったな。


肩幅広くて大きめのサイズの服着るからA


にはダボダボなんだよ。


ウエストもゆるゆるのズボン。


今だってちらりと見える白い肌。


腹筋が薄く筋に通っていて女性の柔らかみもある。


ほんとに綺麗。


細かく、指先で触れる。


「・・・っあ」


煽ってんのか・・・?


ってまあ俺が触ったからだけど。


くびれを手でなぞって、上へ。


ビクリと身体が跳ねる事に興奮する。


「ね・・・ぇ・・・っ」


いつもより焦らして肌を触るからAも我慢


ができないようで。


それもまた、唆る。


シ「どーして欲しいの」


噛みつく。


歪む、Aの顔が可愛くてつい、苛めたくなる。


「分かって・・・るくせに・・・っ」


息が荒い。


首筋に手を伸ばす。


擽ったそうに笑う。


「っふふ、やめ、くすぐった・・・」


シ「笑ってられんのも今だけだからな?」


耳元でそう言うと、固まる。


熱っぽい目で見つめられた。


俺もその目を逸らせない。


「いーよ・・・お願い、シルク」


俺の首に手を回す。


なに、余裕?


シ「そんなんどこで覚えてきたの」


頬を赤らめるA。


まさか、他の男・・・


「全部シルクにもらったんだよ?・・・ずーっと始めっから」







シ「くっそ・・・手加減しないからな」






朝まで愛してやる。

覚悟しとけよ、A。

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作者名:もちもち x他1人 | 作成日時:2018年3月14日 17時

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