ライバル(トラゾー→ぺん←クロノア) ページ9
ぺんちゃんは出てきません。
◇◇◇◇◇◇◇
「クロノアさん、暇ですよ」
「そうだねぇ…猫触る？」
「さっきまでずっと触ってました…」
「うーん…」
ある休日の日、暇で仕方なくいつも日常組が集まってるところに来るとクロノアがいて、2人でずっと話していた…が、ずっと話していると話題が無くなってしまい、どんな話をしようか考えていた。
・ ・ ・ 。
数秒の沈黙。
それを防いだのは2人の声だった。
「「そういえば」」
「「あ、」」
揃って同じ言葉がハモる
2人とも焦っていたがクロノアが声を出した。
「トラゾーからいいよ」
「あ、あぁ…じゃあ、この前ぺいんとがですね」
「……！！」
ぺいんとと言う言葉に反応するクロノア、持っていた猫じゃらしをパタッと床に落とす。
「いや、成人男性が言うのもなんですけど、ぺいんとって好きな物あげると本当に素直に喜んでくれるんですよね」
「あー確かに…この前料理作ったらめっちゃ喜んでたね…」
「その笑顔がまた可愛いんですよねぇ」
「そうだねぇ…あの顔を見るとまた作りたくなるよな〜」
「「だから好きになっちゃったんだよなぁ…」」
「え？」
「え？」
その発言に2人は顔を合わせる、そして…
「ま、まぁ、俺とぺいんとは昔からの仲ですから？クロノアさんよりぺいんとのことよく知ってるし…」
その言葉にクロノアはムッときて、自分も張り合う
「俺だって初めて会った時からよく話してるし、休日はよく一緒にいるよ、俺の方がぺいんとの好きなものとか知ってるしな？」
「いや、僕の方です」
「俺だね」
「いやいやいや、僕の方ですよ」
「絶対俺の方が知ってる」
「僕！」
「俺！」
なんの張り合いだろうか、2人しかいない空間にずっとその声が響いている
「……！クロノアさん！！！」
「何？」
「どっちがぺいんとを落とせるか！ライバルですよ！」
「…そうだな！負けないぞ！」
「はい！」
「…でもやっぱりぺいんとに合うのは俺だなぁ」
「だから僕ですって！！」
◇◇◇◇◇◇◇
「しにー…ぺんちゃん、複雑な関係の間に居るんだね…」
「そうですね…乙です…ぺいんとさん…」
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イノマ。(プロフ) - ありがとうございます(*^◯^*) (2020年3月3日 20時) (
レス) id: a78c79ae52 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - イノマ。さん» リクエストありがとうございます！少し遅くなりますが必ず書かせていただきます！ (2020年3月3日 20時) (レス) id: c9015d0f52 (このIDを非表示/違反報告)
イノマ。(プロフ) - 初コメです！リクエストですがsyp×rbrでお願いします( ^ω^ ) (2020年3月3日 20時) (レス) id: a78c79ae52 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - momo消しゴムさん» ありがとうございます…！頑張ります！ (2020年1月25日 17時) (レス) id: c9015d0f52 (このIDを非表示/違反報告)
momo消しゴム - う"ん"っ...好きです()更新頑張ってください！ (2020年1月25日 14時) (レス) id: 5cf8b84814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうき | 作成日時：2020年1月25日 3時
